そろキャン△

とりあえず、本日(2/5)までは暖かいらしいので2/4~2/5で茨城県「豊里ゆかりの森」に「そろキャン△」しに逝くことに。近所の鈍器で食材と酒を購入し常磐自動車道にIN、谷田部ICでOUTし一般道を20分走行で到着。PM1:15に昆虫館で受付を行い施設使用料および持込テント料で合計550円を支払う。愛車の初代エクストレイルを駐車場に停めテントサイトに向かうとファミキャン1組、バイクのグルキャン1組、バイクのソロキャン1名がテントを設営中。ココはバイクだとサイトまで乗り入れできるのでイイですよね。俺も今年の6月に発売されるホンダのハンターカブ「CT125」が欲しい。俺は中型免許を持ってるし44万円の本体価格も失業手当から支払い可能だが、マンション暮しなので車庫がない。雨ざらしにしとく訳にもいかないしね、やっぱり無理かも。

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今回のサイトはこんな感じで設営。テントはMSR「Hubbaイエローフライ」にシュラフはMontBell「バロウバッグ#2ロング」火器はTrangia「ストームクッカーL」に笑's「B6君」照明周りはIWATANI「カセットガス ジュニアランタン CB-JRL-2」にUCO「キャンドルランタン」テント内照明としてブラックダイヤモンド「オービット」ヘッドライトはペツル「タクティカ プラス

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まずは筑波山を眺めながらアサヒクリア500mlを飲みつつ、2週間ぶりの「わかばシガー」を味わう。アルコールとニコチンの酩酊感でキャンプ気分が一気に盛り上がる。ちなみにタバコはキャンプの時のみ解禁する特別ルール。黒白波のお湯割り用にケトルでお湯を沸かしSTANLEY「バキュームグロウラー」にお湯を備蓄する。

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ひたすら黒白波のお湯割りを飲み続け、PM5:00満を持してユニフレーム「ファイアスタンド2」に積み上げた薪に着火。バトニングがやりたくて購入しておいたモーラ・ナイフ「Companion Heavy Duty MG」を自宅に忘れてきたのだが、キャンプ場に枯れた杉の枝が大量に落ちており着火剤として非常に優秀。冬のキャンプに焚き火は欠かせませんよね、体の芯からじんわり暖まります。

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笑's「B6君」で「牛タン」と「カルビ」を焼く。「牛タン」は塩とレモンであっさりと酒のツマミに。「カルビ」は焼肉のタレにたっぷり浸しご飯のお供に。

ご飯は無洗米1合(150g)にフォールドアカップいっぱいの水(250cc)を加え30分吸水させる。強火で沸騰させ吹いてきたら極弱火にし10分炊き、10分蒸らして炊き上がり。アウトドアの炊飯は水加減次第ですよね、フォールドアカップいっぱいの水が250ccと覚えておけばいろいろ応用が効きますね。

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 カルビとキムチでご飯をワシワシ食べる。自宅での炊飯にはメスティンを利用しているがキャンプではストームクッカーが便利ですね。ストームクッカーの風防はほぼ完璧であり風の影響を受けず弱火、強火の火加減が自由自在(ガス化されている場合)。また、メスティン利用でストームクッカーと同等の機能を実現しようとすると、別途ガスバーナー、クッカー1個、フライパン、まな板、ケトル、風防を用意する必要があり荷物が増えてしまいますよね。ただ、そろキャン△にストームクッカーLサイズはちと大きいい。Sサイズも持っているがコレクション用なので普段使いできる安いストームクッカーSサイズを購入するか思案中。PM9:00に薪も尽きたので就寝。

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AM4:00に一度目が覚めトイレに逝き、AM6:30までぐっすり眠ることができた。MSRのHubbaはフルメッシュテントなのでテント内部温度は外気温とまったく一緒だが、寒さで目覚めることはなかったですね。サーマレスト「クローズドセルマット」にMontBell「ブロウバッグ#2」の組み合わせは平地であれば冬季でも問題ないですね。お湯を沸かしEPI gas「チタンカップ330」でコーヒーを飲む。キャンプで飲むモーニングコーヒーとタバコはとても美味しい。

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朝食はストームクッカーに豚バラとカット野菜をぶち込んで永谷園「煮込みラーメン」を作り熱々をズルズル食べる、鼻水もズルズル。AM9:00に撤収完了、初めてのそろキャン△だったが、まぁ~楽しかったですね。反省点としてはソロなのに荷物が多いことですかね。チェアとテーブルもコンパクトなヘリノックス「グランドチェア」やSOTO「フィールドホッパー」を持っており、焚き火台もコンパクトな「ピコグリル」があるのだが、自動車で逝くキャンプは快適性を優先して荷物が多くなってしまう。現地調達した薪で地べた座りに煮炊きするブッシュクラフト系はあまり趣味じゃないし、バランスが難しい。

おしまい