造形が美しい Picogrill398


先日、Youtubeの「ひろしチャンネル」を観ていたら、ひろしさんがコンパクトでシンプルなのにスゲーカッコいい焚き火台を使っていた。俺はあまり焚き火に興味はないのだが、会社を辞めた後は趣味を充実させるためカテゴリごとの楽しみの要素を増やしておいた方が良いと思い「ひろし 焚き火台」で検索すると「Picogrill398」がヒット。お値段それなりだが、こういうのは給料をもらっている間に買った方が良いので、ポチっとオーダー。本日(3/31)届いた。

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収納袋のサイズは33cm(横)x22cm(縦)x2cm(幅)と非常にコンパクト。重さは400g位で、これなら自転車ツーリングキャンプや徒歩キャンプでもパックに収納して持って行くことが可能ですね。

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中身はこんな感じ。左からスタンド、薪を置く火床、別売りのスピット(串)。なんか全ての構成物が薄く軽くペラペラで、こんなんで大丈夫か?っと不安になる。

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組み立てるとこんな感じ、スタンドを広げ火床を乗せれば完成。初組み立てでも30秒で逝けますね。新品なのでステンレスはピカピカ、このまま焚き火はせずオブジェとして飾っておいてもイイくらい造形が美しいですよね。宇宙船やコロニーの居住地っぽい近未来的な感じが真逆のアウトドアではカッコいいアクセントになるであろう。

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別売りのスピット(串)を渡せば火床の上にヤカンを置くことができるので、焚き火を愛でながらお湯も沸かせる訳ですね。

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さらにスピットを2本にすればフライパンや大き目のクッカーでも安心して料理することができますね。スピットに固まり肉やソーセージを刺し、そのまま直火で炙ったりすることも可能。なのでスピット(串)は同時購入するのがベスト。価格はPicoGrill本体が11,800円(税込)、スピット(串)が1本650円(税込)。ちょっと高いけど、それだけの価値はある道具ですね。特筆すべきはフルサイズの薪がそのままくべられることですね。コンパクトなウッドストーブや焚き火台は薪をそのサイズに合うよう、切ったり削ったりする必要があるが、Picogrillはキャンプ場やアウトドアショップで売っているサイズの薪をそのまま燃やすことが可能。これは手間がかからないし、火持ちもイイので焼き物や煮込み料理に最適ですね。

おしまい