3/26(木)AM9:30に自宅を出発、常磐自動車道にIN。天気は最高でぽかぽか暖かく高速道路なのに窓を全開にし走行車線を80kmでのんびり走行。あまりにのんびりしすぎてOUTするはずの「谷田部IC」をうっかり通過してしまう。人生初の高速道路乗り過ごし事案が発生、次の「桜土浦IC」でOUTしキャンプ場に向かってもイイのだが料金が高くなるので、せっかくだから乗り過ごした際の推奨されている対応を行ってみることに。愛車初代エクストレイルはETC搭載車だが、桜土浦ICの係員がいる「一般ゲート」に進入。係員に谷田部ICで降りるはずが乗り過ごしたと告げる、係員はどこかに電話し車種と車体カラーを誰かに連絡、ここでUターンはできないので一般道に降り安全な場所でUターンし戻ってきてください、INする際は「一般ゲート」を使用し通行券が自動で発行されるが受け取らずそのまま進入してくださいとの説明を受ける。一般道に降りラーメン屋の駐車場でUターンし再び「桜土浦IC」から常磐道にINし東京方面に向かい「谷田部IC」で無事OUTすることができた。
キャンプ場近くのスーパーで買い物をしAM11:45ごろ受付し使用料550円を支払う。だいたいいつもの場所にMSR Hubbaを設営しテーブルや椅子を配置。前回(3/12)のそろキャン△はコンパクトキャンプを目指しテーブルとチェアはミニマムなモデルをチョイスしたのだが、やっぱり快適性が損なわれる。せっかくのキャンプなので非日常を失わない程度の快適性はあったほうがイイですね。
アサヒクリアを1缶空けて朝食兼ランチの準備にとりかかる、今回はパスタにしてみました。ストームクッカーsのソースパンで水250cc～280ccを沸騰させ茹で塩を投入、半分に折った5分茹でパスタ(150g)を入れたらフタをして途中でくっつかない様に混ぜながら4分茹でる。ラスト1分はフタを取り水分をパスタに吸わせるようグルグルかき混ぜ底に若干水分が残る程度で茹で上がり。素早くHOTEI「やきとり塩レモン味」、オリーブオイル、チューブのニンニク、プチトマト、スィートバジル、鷹の爪、レモン半分の搾り汁を混ぜ合わせできあがり。
やきとりの旨みにオリーブオイルの風味、ニンニクのコク、鷹の爪の辛味にレモンの酸味でバランスが取れた完成された味わい。パスタを茹でて混ぜ込むだけなので缶詰パスタはキャンプ向きの料理ですね、とても美味しい。
ランチを食べ、しばしまったり。酒を飲みながらスマホのニュースやSNSを見ながら過ごす。アウトドアでもスマホのチェックは欠かせませんね。ストームクッカーの風防に久しぶりに引っ張り出してきたユニフレーム「ミニロースター」をセットしてみる。シンデレラフィットとはならずグラグラするがライ麦パンをこんがり炙る。
KALDIで購入しておいた「まぐろパテ ローズマリー＆ケッパー」をオピネルのカーボンブレードですくい取りライ麦パンに擦り付け、チューブのニンニク少々とスィートバジルをトッピングしてみる。う～ん、美味しい。冷えた白ワインが欲しいところだがクリアアサヒで我慢する。クリームチーズやワサビを合わせてもイイかもしれない。
スマホを弄り酒を飲みつつ夜を迎える、夜は焼肉のつもりでイベリコ豚と牛カルビを用意していたのだが、パスタとパンで腹が減っていない。なのでアウトドアの時だけ解禁される「わかばシガー」を吸い、酒を飲み続けた結果、途中で酒が足りなくなる恐怖に襲われる、今回はクリアサヒ350ml6缶と黒白波900mlを持ち込んだのだが。キャンプの夜を酒無しで過ごすなんてあり得ないのでセーブしながら飲みSNSを見たり人生を振り返ってみたりする。現在59才だが俺の人生は恵まれていたと今は思える、神様が現れて大きなイチモツと共に20才に戻してあげようと言われても丁寧にお断りしますね。今よりイイ感じにはならないと思うので。
黒白波はお湯割りだとクイクイ飲んでしまうので、ストレートで舐めるようにチビチビと。なんとかイモ焼酎をもたせ薪も燃え尽きたPM9:30に就寝。
3/26(金)はAM5:30日の出とともに目覚める、Trangia0.6Lケトルでお湯を沸かしコーヒーをフォールドアカップにドリップ。ソニーの「ICF-51」で文化放送を聴きながら熱いコーヒーを啜り「わかばシガー」を燻らす、所謂ひとつのキャンプの朝の幸せですね。
朝食は前回の塩鮭が美味しかったので、今回は塩サバにしてみました。半身2切れは多いのだがコレしか売ってなかったので頑張って食べるしかない。まずは飯を炊き蒸らしてる間にストームクッカーsのフライパンにオリーブオイルを温め中火で身側から焼き始める。海の魚は身側から焼くのがセオリー、理由は知らない。皮にも焼き目がつくようひっくり返しじっくり焼いていく。清々しいキャンプ場の朝に塩サバを焼く芳ばしい芳香がたちこめる。
キャンプの朝飯にキムチは欠かせないので焼きサバキムチ丼のできあがり、永谷園「あさげ」もEPIgasチタンカップの中でスタンバイOK。皮はパリパリで身はホワホワ、サバ特有のおいしい脂がご飯に染みて箸が止まらない。
おしまい
