10/5(土)のおやじキャンプ@豊里ゆかりの森で実戦導入した、TrangiaストームクッカーL・ウルトラライト。オリジナルのセットは熱源がアルコールストーブなのだが、ガス化を施しオプションも追加した俺のコダワリが詰まった道具に仕上がっている。ガス化を検討している方の参考になれば良いかなと思い記事にすることに。
OD缶以外は全てワンパッケージに納まる機能性。キャンプや登山好きにはスタッキングに情熱を燃やす変態もいる訳で。俺にも変態の素養は備わっているようだ。
パッケージを全て展開するとこんな感じ。左上から右回りにクッカー(大)と100均で購入したアルミ蓋、クッカー(小)、0.9Lケトル(別売)、ゴトク兼風防、鍋つかみ、ガスバーナー(別売)、21cmマルチディスク(別売)、アルミプレート(別売)、フライパン。コダワリ部分は100均のアルミ蓋、炊飯や煮込み料理にフタは必須なので。更にマルチディスクはまな板として重宝するしパスタの湯切りにも便利。鍋つかみとガスバーナーはケトル内部に収納すると良いですね。
ガスバーナーをゴトクに取り付けるとこんな感じ。取り付けにはコツがあり、上から垂直に押し込んでも無理な訳で。まず、アーチ型の部品がある方の凹部分をゴトクの穴に滑り込ませ、その後反対側の凹部分を押し込むようにするとカッチリとセットできる。
ちなみにガスバーナーはTrangia純正品。ネットでは中華製のパチモンが売られているがTrangiaマニアとしてはコダワリたいポイントですね。ただ、規格などの問題で国内では販売されておらず、個人輸入するかメルカリやヤフオクを利用するしかない。俺はヤフオクで購入しました。
クッカー(大)をセットした炊飯モード。まずは飯を炊き、蒸らしている間にクッカー(小)で汁モノをやおかずを作るのがオーソドックスなパターンかと思う。
フライパンをセットした焼き物モード。鍋つかみが結構しっかりホールドするのでフライパンを振ることもできる。アルコールストーブだと火から距離があるため強火の炒め物は難しいがガス化により火力調整は自由自在。ステーキも強火でレアに焼き上がることができますね。
ケトルでお湯沸かしモード。食後のコーヒーやイモ焼酎のお湯割りを楽しむため別売のケトルはぜひ欲しいですね。
おしまい
