FLEXTAIL TINY REPEL

キャンプでのメイン照明として5050WORKSHOPのミニマライトを2月に購入し実戦投入済みだが、LEDランタンひとつだけだとちょっと暗いですね。なので俺はミニマライトをランタンスタンドでメインテーブルの真上に設置しテーブル全体を照らし、サイドテーブルにIWATANIカセットガスジュニアランタン(CB-JRL-2)を置き横からも照らす感じにしてる。まぁ後は雰囲気のためのFEUERHANDやDIETZのオイルランタンを灯せば完璧でしょう。

ただね、夜間トイレに逝くときやテントの中でガサゴソする時にいちいちランタンスタンドから外すのがメンドクサイ。また充電式は切れたらすぐには復活できないので持ち歩き可能な予備のLEDランタンは必要。同じミニマライトをもう1個買う選択もあるがなんかトキメキがない、新たなギアとの出会いもキャンプの楽しみのひとつですから。

そんな中、見つけたのはFLEXTAILの「TINY REPEL」直訳すると「ライトと充電器付き虫対策グッズ」ラベルに165℃と商品名より大きく書かれてるがなにが165℃なのかは不明。第一印象はケースがやたら立派、セミハードのケースで圧力がかかっても本体はしっかり守られるのでしょう。道具をコンパクトにまとめたくてオレゴニアンキャンパーの「セミハードギアバッグ」を購入したばかりなので本体はそっちに収納したい。なので無駄に立派なこのケースは使わないかも。

本体は無骨なゴツゴツした感じに滑らかな曲線が合体した男心をくすぐるギア感がたまりません。「TINY REPEL」という商品名からもわかるように、LEDランタンとモバイルバッテリーと電子式蚊取り器がTrinityとなった3in1。

蚊取りマットは2枚刺しが可能でキャンプなど静的な場面で使用し直径1.7mまでカバーする10時間使用可能な「キャンプモード」、トレッキングなど動的な場面で使用し直径3mまでカバーする7時間使用可能な「アウトドアモード」を装備。純正の蚊取りマットは別売りで用意されてるが、一般的な蚊取りマット(ベープマット)も使えるみたい。

ランタンとしては4段階の明るさ(50~400ルーメン)を選択でき最小光量(50)で50時間、最大光量(400)で9時間使え、色合いの調整はできない。上部には樹脂製のカラビナ、底部には磁石がついており状況に応じた設置方法を選べる。バッテリー容量は4800mAhなのでスマホ1回フル充電は可能。TINY REPELと蚊取り線香を併用すれば蚊に刺されず快適なキャンプができますね、う~ん早く使ってみたいがキャンプは10月になってからと決めている。

おしまい