5050WORKSHOP ランタンスタンド&ミニマライト

先日、セカンドテーブルとしてYOLERメッシュテーブルを購入したが、真上からテーブルを照らせる照明が欲しいと書いていた訳で。ランタンスタンドなんてネットで検索すれば数100種類ヒットするしまさに玉石混交。スノーピークのパイルドライバーは有名だが俺にはオーバースペックだし、安い中華製は強度に不安があるし。とりあえずリサーチのため近所のiLbfへ逝ってみる。iLbfは変態の変態による変態のためのアウトドアショップで変態店長コダワリの器具だけ扱っており、コールマンやロゴスはおろかスノーピークも置いてない。変態は器具の形状や機能、ディテールに異常なコダワリと執着を持ってますからね。ソコで2種類のランタンスタンドを発見、FEDECAの「BAR CLAMP LANTERN STAND」と5050WORKSHOPの「2WAY STAND」。FEDECAは真鍮製で高級感があるが7,480円(税込)とお高い、5050WORKSHOPは3,960円(税込)とお手頃価格。変態のチョイスなのでどちらもモノは確かなのだろうけど、即決はせずそのまま帰宅してネットの評判を調べる。5050WORKSHOPのスタンドは製品自体は中華製だが、会社はつくば市に本社を構える国内メーカーで評判も悪くない。amazonでiLbfより600円安い3,360円(税込)でポチっとカートへ。そうなるとスタンドに吊るすLEDランタンも欲しくなる、iLbfではGOAL ZERO一択で界隈で人気なのも知ってるが5,000円越の高級品でなかなか手が出ない。スタンドと同じ5050WORKSHOPの商品を探ったところ「ミニマライトLEDランタン」がamazon価格2,700円(税込)。う~ん、GOAL ZEROの半額だしコレでイイんでないのとカートへ追加。ついでにミニマライト用純正「レトロシェード 1,650円(税込)」も購入。

「2WAY STAND」はペグ状のアタッチメントを地中に打ち込みスタンドを立てる方法とクランプでテーブルに挟み込む2種類の使い方が可能。俺はもっぱらクランプでテーブルにセットすることを想定している。ねじ込みポールは30cm x 3本、フックのついたポールが1本で最大110cmくらいの全長になる。早速組み立ててみたがねじ込みのポール、クランプ共にカッチリと隙がなくグラつきは一切ない。最大荷重は1kgだがLEDランタンやフュアーハンドの灯油ランタンであればまったく問題ないと思われる。

「ミニマライトLEDランタン」は全長12.5cmで重さは105g、フラッシュライト(懐中電灯)とランタンの2モードを兼ね備えており、ランタンでは温白色と電球色が選べ強弱の切り替えが可能。充電時間は約5Hで稼働時間は(強)で6H、(弱)で10H、USBソケットはTypeAとTypeCを備えておりモバイルバッテリーとしてスマホ等への充電も可能。

「ミニマライト」はかなり眩しく、光がホリゾンタル方向へ照射されるようなので目に優しくバーティカル方向を照らすにはシェードが必須らしい。純正の「レトロシェード」は雰囲気がイイですね、ただ材質がポリプロピレンなので荷重がかかると割れてしまうかも。かさばるしパッキング方法はよく考える必要がある。

My Roomで全てをセットアップし電球色(強)で試してみる。う~ん、イイ感じでは。眩しさはなくテーブル上も程よい感じで照らしてくれてる。UCOのキャンドルランタンと併用し、ちょっと離れたセカンドテーブルイワタニJrガスランタンを配置すれば完璧なライティング環境のできあがり。う~ん、早くキャンプ逝きたい。

フックは2本あるので2個のランタンを吊るすことも可能、部屋のインテリアとなっているフュアーハンド「ベビースペシャル276」もキャンプデビューさせてみようか。

 

 

 

おしまい