7/30(日)はアウトドア隊の隊長が3度の手術を乗り越え無事復活したので池袋青龍本店で復活祝いの飲み会。午後3時に現地集合だがちょっと早く着いたので青龍本店の向かいにある「富士そば」で遅めのランチ。
外の気温は37℃だが「富士そば」では熱いそばを啜りたい、なので「天ぷらそば 540円(税込)」をチョイス。そばはほど良い弾力があり歯にくっつくタイプ、天ぷらの油が溶け出したダシは醤油も濃い目で汗をかいた体に塩分が染みわたる。富士そばってこんなに美味しかったっけ?隊長から入店したとLINEが届いたので急いでそばをかき込み午後3時前に青龍本店に入店。
前回の飲み会が2022年6月なので1年ぶりの飲み会。隊長とW氏に俺の3人でまずはグラスビールで乾杯。隊長の体調はすっかり良くなったようで北海道からT氏を呼び2018年以来の富士山キャンプを秋に開催することに決定。焼きナス、もつ煮、揚げ餃子、厚揚げ焼き、お新香をつまみ米焼酎のロックをグビグビ。W氏は会計事務所に勤めていたことがあり税金に詳しいのでちょっと訊いてみたいことがあった。実は宮城の実家に帰郷した際、俺を被保険者とした簡易保険が満期を迎え父親の口座に積立金が払い込まれた。ソレをそのまま俺の口座に振り替えた訳で、金額は国産高級車が買えるくらい。贈与は年110万円まで非課税なのは知ってたが父親は高齢なのであまり悠長なことは言ってられない。ゆうちょ銀行での口座振替なので税務署が贈与の事実を把握するのは確実。問題は数十万の贈与税のために税務署が動くかな訳で。税務署も数十万をチマチマ追うより億単位の脱税を追う方がコスパがイイに決まってし。100歩譲って贈与税を納めるのはヤブサカではないが、申告した結果、健康保険料や地方税が爆上がりするのは絶対イヤ。なので申告はせず、運悪く税務署から「お尋ね」がきた際、加算税と延滞税を払ったほうがイイのではないか?W氏の回答は田舎の税務署はヒマだから数十万円でも動く可能性が高い、また無申告加算税15%、延滞税は年14.6%なので素直に申告するか、いったん父親の口座に戻し現金で受け取るべきとのこと。その後もニシン塩焼きや揚げニンニクをつまみ米焼酎4合瓶を一人一本飲み、午後8時にお開き。
午後9時過ぎに地元に帰り着き近所の家系で「ラーメン 680円(税込)」飲んだ後の家系はショッパイ、ショッパイけど美味しい。
出典:https://souzoku-academy.com/gift-tax-rate/
次の日はシルバーお仕事、自宅に帰りビール風味アルコール飲料を飲みながら冷静に考えてみる。仮に父親の口座から振り替えた金額が500万円とした場合、まず110万円の控除があるので390万円。特例贈与の特例税率は15%なので58.5万円、そこからさらに10万円控除できるので贈与税額は48.5万円。まぁ安い税額ではないがもらったお金なのでこれ位なら仕方ないかとも思う。だけど収入が500万円増えたら国民健康保険料は月額数万円上がるだろうし、地方税もごっそり取られる。やっぱりそれはイヤ。なんか抜け道がないかネットを徘徊したところ、健康保険料や地方税は所得税の元となる所得にかかる税金。贈与に所得税はかからず代わりに贈与税が課されるので所得ではない。よって贈与税を申告しても所得ではないので健康保険料や地方税には影響なしとの記述を発見!う~ん、コレだよ望んでいた回答は。
おしまい