【山田うどん食堂】かきあげ丼&ざるそば

本日(1/28)はカミさんがマイナンバーカードを市役所に受取りにいくので愛車初代エクストレイルで送迎を行う。昨日も運転席側ドアがパフパフ閉まらなくなるトラブルが発生したが本日はバタンと閉まり事なきを得る。せっかくなのでカミさんが手続きを行ってる間に国民健康保険の窓口で疑問点を確認することに。もうすぐ確定申告が始まるがこの申告が住民税、国民健康保険料に波及するので、どうすれば現状維持(住民税非課税・健康保険均等割り減免)できるか方策を練る必要がある。前回(令和2年度分)の確定申告からの変化点は企業年金を12ヶ月分満額受給(前回は1ヶ月分のみ)、令和3年4月からシルバー人材センターのお仕事を開始し平均月額5万円の配分金を得ている。単純に比較すれば前回より16倍の収入を得ている計算になる。果たして住民税非課税、国民健康保険均等割り減免を勝ち取ることができるのか?まずは国民健康保険料の疑問点を解消しておくことにする。公的年金未受給で無職の方は参考になると思いますよ。

Q1:公的年金収入が400万円以下かつ雑所得20万以下の場合は確定申告不要だが、住民税申告も行わなければ所得不明となるはず。その場合、国民健康保険料はどのように算定するのか?

A1:公的年金は400万円以下でも年金機構から住民税課に情報連携されるので、その年金収入(所得)に基づき算定する。

Q2:俺は61歳で公的年金は未受給でアルバイトをしているが?

A2:雇用主からアルバイト料の支払い状況が連携されるので、そのアルバイト収入を基に算定する。

Q3:俺のアルバイト先はシルバー人材センターで源泉徴収されていないが?

A3:シルバー人材の配分金は情報連携されないので確定申告、住民税申告両方を行わなければ所得不明となる。その場合は国民健康保険料の均等割りのみを収めてもらう。

なるほどねー、所得不明の場合は一人あたり46,000円、カミさんと二人分で92,000円(年額)の均等割りを国民健康保険料として収めることになるんですね。公的年金未受給で収入(所得)が少ない方は確定申告または住民税申告を行うことにより均等割りの減免(2割~7割軽減)を受けることができるので、所得不明にならないよう申告したほうがお得なようです。また、シルバー人材の配分金は住民税課に連携されないとの情報は非常に有益ですねー、源泉徴収されてないので税務署も把握してないはずだし。俺は企業年金から源泉徴収されてるので還付を受けるため確定申告は必須なのだが、配分金を収入に含めなくてもバレないようです。まぁ~配分金も55万円の経費控除は認められており月額5万円(年額60万円)でも経費控除後の所得は5万円なので、基礎控除(48万円)や配偶者控除(38万円)、社会保険料控除を加味すれば大勢に影響は無い。でも住民税非課税世帯になるためにはカミさんとの合算で所得919,000円以下とする必要があるので、所得は可能な限り少なく見せることが重要。確定申告本番までじっくり対策を練らないとね。

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ランチは山田うどん食堂で「かきあげ丼Aセット 680円(税込)」かきあげ丼とそば(温or冷)のセット。今回はざるそばをチョイス、山田うどん食堂は茹でそばから生そばにグレードアップしたらしくうどんよりそばを猛プッシュしてるんですね。以前かけそばを試したので今回はざるそばを食べてみることに。

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安いかきあげを甘じょっぱいダシ汁で煮込みタマゴでとじた逸品。かきあげはボロボロでダシが染みこんだ飯もグズグズ、でも何故か美味しい。山田うどん食堂はロードサイド店が多く客層は事務職のサラリーマンではなくガテン系がメインだが、味付けはそこまで濃い味でなくバランスがとれてるのがイイですね。

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そばはシコシコと噛み応えがありツルツルとした喉ごしもGood!以前の茹でそばはフニャフニャで持ち上げただけでブチブチ切れたが、かなり改善されましたね。ダシも醤油がキリっと効いた辛口で美味しいです。茹で太郎を超えたかも。

おしまい