【メスティン】自宅キャンプ飯 Season30

市役所の「非課税世帯等臨時特別給付金支給室」からお便りが届いた。令和3年において住民税非課税世帯に認定されず、特別給付金10万円がもらえなかったけど物価高で生活が苦しい世帯に2万円くれるみたい。支給条件は以下のとおり。

・令和4年9月30日時点で、住民基本台帳に記載されている世帯

・「国の給付金」の受給対象でない世帯

・世帯全員の令和3年分所得合計が200万円以下の世帯

・住民税が課税されている他親族などの扶養を受けていない

まぁ~たった2万円でもありがたいですけどね、カミさんと山分けで1万円のお小遣い。ただ、申請用紙に必要事項を記入し同梱の返信用封筒で「非課税世帯等臨時特別給付金支給室」に郵送する必要がある。マイナンバーカードの交付を増やすため市役所にマイナンバーカード申請特設コーナーを設置し、常に4~5名のサポート要員を配置してジジババの対応に税金を使ってるが、相変わらず紙の申請なんですね。今回の給付金の予算がいくらか知らないけど、その予算で市役所業務のDX化を図る方が市民のためと思いますけど。まぁ~5期連続20年行政トップであらせられる現市長にはいろんなしがらみがあるんでしょう。

紅ショウガが食べたくなってマルちゃんソース焼きそばを作る、豚骨ラーメンと迷ったけど今回は焼きそばの気分。チヌークのフライパンで豚バラと野菜炒め用パック野菜を炒め軽く塩コショウ、レンジで袋のまま80℃まで温めた焼きそばを加え軽く炒めたら粉末ソースを絡める。目玉焼きと紅ショウガをトッピングしていただきます。自宅で作る場合は麺をレンジで加熱すればほぐし用の水を加える必要がないのでべチャっとならずイイ感じの焼きそばになります。

スノピのアルミパーソナルクッカー(大)に水、ダシ醤油、料理酒でダシ汁を作り温めておく。茹で麺を袋のままレンジで80℃まで加熱しダシ汁に投入し再沸騰したら火から降ろす。イカフライと青ネギをトッピングしてイカフライそばのできあがり。ダシ汁でモロモロになったパン粉とイカを噛みしめ、そばを啜る。イカ天そばを凌駕するポテンシャルを秘めた味わい。

カミさんがトマトソースのロールキャベツを作ってくれたのでパスタにアレンジ。メスティンに水250~270ccと塩適量、多めのオリーブオイルを入れ沸騰させる。5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして時々ほぐしながら4分茹で、ラスト1分はフタをとり水分をパスタに吸わせるようグルグルかき混ぜる。強制的に水分とオイルが乳化されトロリとなったら火から降ろし桃屋きざみにんにくと鷹の爪を混ぜ合わせペペロンのできあがり。ロールキャベツを盛り付け粉チーズとドライパセリをトッピングし「ロールキャベツペペロン」の完成。トマトソースが染みた挽肉とキャベツが絡んだパスタはお店のよう。

テフロン加工されたNSメスティンに無洗米100gと水160ccを入れ30分吸水させる、水を少なめにするのがポイント。中火で沸騰させたら極弱火で9分炊き10分蒸らしてちょっと固めなご飯の炊きあがり。ご飯をほぐしたら再び火にかけサラダ油を加え炒めフェーズに移行、白米に油がまわったら生卵1個を加え炒め合わせる。塩コショウと味の素で調味し刻んだカニカマとネギを混ぜ合わせたら、香りづけの醤油少量を垂らして「カニカマたまご炒飯」のできあがり。油とたまごにコーティングされた飯粒はパラリとした食感でメスティンだけで作ったとは思えない炒飯。

冷蔵庫に前日のパスタサラダが格納されていたので珍しく食パンを焼く、ホットサンドも考えたが映えならコッチでしょう。トースト1枚目には茹でたブロッコリーとパスタサラダ、2枚目には目玉焼きとソーセージにケチャップをたっぷりと。朝から麒麟淡麗グリーンラベルを味噌汁替わりにいただきます。たまにはパン食もイイですね。

チヌークのフライパンで木綿豆腐とレトルト麻婆ソースを温めておく。テフロン加工されたNSメスティンでゴマ油を熱し、レンジで80℃まで加熱したマルちゃん焼きそばを軽く焦げ目がつくまで炒める。麻婆豆腐をかけ青ネギを散らしたら「麻婆焼きそば」のできあがり。ごま油風味の焼きそばが麻婆の辛味と旨味に合いますねー。

おしまい