【メスティン】自宅キャンプ飯 Season1

タイトルは「【メスティン】自宅キャンプ飯 Season1」ですが、内容はSeason34まで続いた「最近食べたモノ」と同じです。なぜタイトルを変えるのかというと、3/22にアップした「【ストームクッカー】キャンプ飯を振り返る」が歴代最多のアクセス数を記録したから。この現象をアナライズするツール、能力は俺にはないが、タイトルの「ストームクッカー」か「キャンプ飯」のどちらかが起因となった可能性が高い。なので、数年前はパワーワードであった「メスティン」に「キャンプ飯」をくっつけ、嘘はいけないので「自宅」を組み合わせたタイトルにしてみる。コレが同じ内容の「最近食べたモノ」を凌駕するアクセス数があれば、推測が実証される訳で。ブログの使命は暇つぶしとボケ防止に変更はないので、推測が外れても元のタイトルに戻すことはメンドクサイのでしませんけどね。

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俺のメスティンパスタの定番であるHOTEI「焼鳥缶」パスタ、焼鳥缶はいろいろな味があるが特にお薦めなのは「ゆず胡椒」。メスティンに水250~270ccと塩適量を入れ沸騰させたら5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながらラスト1分はフタをとり水分をパスタに吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早く「焼鳥缶ゆず胡椒」にオリーブオイルとチューブのニンニク、鷹の爪を混ぜ合わせ「HOTEI焼鳥缶ゆず胡椒パスタ」のできあがり。焼鳥の旨みとゆず胡椒の香り、ニンニクのコクにオリーブオイルの風味が一体となり上出来な和風パスタ。茹で塩を入れず、食べる時に醤油を数滴垂らしても醤油の香ばしさが加わり美味しいです。

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スノピのアルミパーソナルクッカー(小)に無洗米100gと水150cc入れ30分吸水させ、中火で沸騰させたら極弱火にし8分炊き10分蒸らして白飯の炊き上がり。メスティンでレトルトの麻婆ソースと木綿豆腐を温めて「麻婆豆腐ご飯」の完成。熱々の麻婆豆腐をレンゲですくい白飯にかけ食べる、麻婆豆腐の辛味で飯の甘みが引き立ちますね。

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昨晩のおかずのコロッケが冷蔵庫に格納されていたので、レンジで温めメスティンで炊いた飯に盛り付けるがコロッケって飯のおかずには微妙ですよね。さつまいもの天ぷらやカボチャの煮物も同列でソレ単体なら普通に食べるが、飯のおかずになった時点で手を出さない。なのでソーセージと目玉焼きがとても大事。

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薬味系は全て好きだがミョウガは特に好き、ワカメときゅうりの酢の物に入れたり天ぷらや豚バラで巻いて焼いてもイイし、パッと入れるだけで味噌汁のグレードも上がるしね。メスティンに無洗米100gと水150cc入れ30分吸水させたら、白だしと料理酒で薄味に調味。ミョウガ1パック(3本)を刻み半分をみじん切りにした油揚げと一緒に混ぜ込み中火で沸騰させ、極弱火で8分炊き10分蒸らしフタをとる。ミョウガの清々しい香りを堪能したら残りのミョウガ半分を混ぜ合わせ、大葉といりごまを散らして「ミョウガ炊込みご飯」のできあがり。炊き込んだミョウガの風味と生で混ぜ込んだ歯触りと香味に油揚げのコクが混じり合いとても美味しい。

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近所の鈍器で7月消費期限のフィラデルフィアクリームチーズ香ばしオニオン」を100円(税別)で購入。黒白波のお湯割りのツマミで食べてみたらクリーミーな酸味にローストオニオンが香ばしく、コレはパスタに合うと確信。メスティンに水250~270ccとオリーブオイル(多め)を入れ沸騰させたら5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながら残り2分でコンソメキューブ1個とソーセージを投入し、ラスト1分はパスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜる。自動的に水分とオイルが乳化しトロリとしたソースができたらチューブのニンニク、クリームチーズ、鷹の爪を混ぜ合わせ「ソーセージとクリームチーズのペペロン」の完成。あっさりしてるけどオリーブオイルの風味とニンニクのコクにソーセージの旨み、クリーミーなチーズの仄かな酸味で奥深い複雑な味わい。半分食べたら味変で醤油を数滴落とす、醤油の芳ばしさが加わりこれもイケてる。

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スノピのアルミパーソナルクッカー(小)で豚バラとエノキ、油揚げを煮込みダシ醤油とミリンで甘めに味付け。茹でた蕎麦を水道水で〆めリッドに盛り付けたら「肉汁そば」のできあがり。熱々の肉汁に冷たいそばを浸し啜りあげるとダシの旨みとそばの風味が口中に雪崩れ込んでくる。

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メスティンで飯を炊き蒸らしてる間にチヌークのフライパンでオリーブオイルを熱し塩鮭をソテー。フライパンを傾け皮目に重点的に油をまわし皮をパリっと焼き、塩昆布と刻んだ大葉を敷きつめた飯に盛り付け「塩鮭ソテーご飯」のできあがり。塩鮭はグリルよりソテーのほうがジューシーでオリーブオイルの風味もイイ感じ、なにより後片付けがラクなのでソテーがお薦めです。

おしまい