F1 日本GP フェルスタッペン総合優勝?

本日(10/9)は3年ぶりに開催されるF1日本GP決勝レース in 鈴鹿。前日の予選でPPはレッドブルのフェルスタッペン、2番手はルクレール(フェラーリ)、3番手サインツ(フェラーリ)、4番手ペレス(レッドブル)のグリッド順。フェルスタッペンが鈴鹿で総合優勝を決めるにはルクレールに8ポイント差をつける必要がある。フェルスタッペンが1位(25ポイント)+ファステスト(1ポイント)でルクレールが2位(18ポイント)、あるいはフェルスタッペン1位(25ポイント)でルクレールが3位(15ポイント)以下であればフェルスタッペンの総合優勝が決定するんですね。まぁ~愛国心のある普通の日本人ならHONDAパワーユニット(PU)を搭載するレッドブル/フェルスタッペンの総合優勝を鈴鹿で観たい訳で。

決勝レースはPM2:00からなのでまずはゆっくり朝食の準備にとりかかる。メイン食材がないのでソーセージとタマゴを焼き、メスティンで炊いた白飯に盛り付けキムチをトッピング。味噌汁も作りましょうかね、スノピのアルミパーソナルクッカー(小)でワカメとミョウガ、ネギの味噌汁。う~ん、普通に美味しい。

出典:autosport web

PM2:00になりMy RoomのHisense50インチ液晶TVのFire TV StickでDAZNを起動し決勝レースを視聴、鈴鹿は雨で全車インターミディエイトでスタート。スタート直後、フェルスタッペンはルクレールに先行されるがブレイキングを遅らせ第1コーナーに飛び込み首位をキープ。しかし3位を走行していたサインツ(フェラーリ)と後方のアルボン(ウィリアムズ)がスリップでコースアウトしレースは3周目で中断、レッドフラグになってしまう。雨脚が強くなりレース中断(レッドフラグ)のまま2時間が経過することに。

いつレースが再開されても対応できるようスマホ(Pixel3a)でDAZNを起動し状況をチェックしつつランチの準備にとりかかる。メスティンで水250~270ccを沸騰させ5分茹でパスタ150g(大盛)を投入しフタをして茹でる。時々ほぐしながら茹でラスト1分はフタをとりパスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早く湯煎しておいた青の洞窟「ボロネーゼ」を混ぜ合わせ、粉チーズとドライパセリを振りかけできあがり。う~ん、ミート系パスタは青の洞窟一択でイイと思います。

出典:autosport web

PM4:15にレース再開、本来は53周のレースだが中断時間が長かったのでタイムリミットが設定され約45分が経過した段階でレース終了となるルールに変更。HONDAパワーユニットを駆るフェルスタッペンは2位ルクレールを20秒以上引き離し1位をキープ。2位ルクレールに3位ペレスが1秒以下に肉迫するがオーバーテイクできないまま45分経過し最終ラップ(29周目)に突入。DAZNの実況と解説者によれば周回数が50%以上75%以下の場合、ポイントは減算され1位(25→19)、2位(18→14)、3位(15→12)になるらしい。ファステスト(1ポイント)は16位を周回してるチョー(アルファロメオ)が獲得してるので、3位ペレスが2位ルクレールオーバーテイクしても7ポイント差に留まり、フェルスタッペンの総合優勝は次節アメリカGPに持ち越しになると解説。すると最終ラップのシケインルクレールが操縦ミスで直進(ショートカット)してしまい2位でフィニッシュするも5秒ペナルティーが課され、確定順位は1位フェルスタッペン(レッドブル)、2位ペレス(レッドブル)、3位ルクレール(フェラーリ)。ただ、減算されたポイントでは1位と3位の差は7ポイントなのでフェルタッペンの総合優勝は無いとDAZN実況および解説者、視聴者はもちろんレッドブルスタッフも思っていたようだが国際映像のF1公式画面に「フェルスタッペン ワールドチャンピオン」と表示され全員??????となる。

出典:autosport web

その後の説明によれば周回率75%以下でポイントが減算されるのは、75%以下で周回後レースが中断および終了した場合のルールで、今回のように中断後レースが再開したのであれば周回率75%でも減算されずフルポイントが加算されるらしい。その結果、1位フェルスタッペンと3位ルクレールは10ポイント差となりフェルスタッペンの総合優勝が確定したみたい。2021シーズンの決着が劇的だっただけに、なんかドタバタし総合優勝の感動が薄れてしまったが、とりあえず日本の鈴鹿で2022シーズンが決着したことはヨカッタですー。

おしまい