2022シーズン F1はオモシロいかも

今週末はF1がないのでNetFlixで「今、私たちの学校は...」を視聴、う~んコレはオモシロいですね。韓国のゾンビ(K-ZOMBIE)はクオリティーが高いし全12話だがストーリー展開が絶妙で一気に最終話まで視聴してしまった、Season2がいまから楽しみ。

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出典:Webモーターマガジン

2022年のF1はフェラーリレッドブルが速く、8年連続コンストラクターズチャンピオンである絶対王者メルセデスはイマイチとの前評判。でもね、昨年も開幕前テストでメルセデスは遅かったが、開幕してしまえばメルセデスが結局強い訳で、今年も三味線弾いてるだけだろうと皆思っていた。3/19開幕戦はバーレーンGP、予選結果は1位:ルクレール(フェラーリ)、2位:フェルスタッペン(レッドブル)、3位:サインツ(フェラーリ)、4位:ペレス(レッドブル)と前評判の良かった2チームでフロントを独占。しかも0.36秒差に4台がひしめく僅差の予選結果だったが、ハミルトン(メルセデス)は1位から0.68秒遅れの5位。でも、どうせ決勝になればメルセデスが強いんでしょうと皆思っていた。1位ルクレール(フェラーリ)と2位フェルスタッペン(レッドブル)がトップ争いのバトルを繰り広げ、3位はペレス(レッドブル)でレースは終盤、このまま逝けばレッドブルは表彰台に2人が立つのでポイント的に悪くはない。ところが残り3周でフェルスタッペンがスローダウンしリタイア、2位を走行していたペレスもラスト1周でまさかのマシントラブルでリタイア。リザルトは1位:ルクレール(フェラーリ)、2位:サインツ(フェラーリ)、3位:ハミルトン(メルセデス)とフェラーリがワンツーでかなり遅れてハミルトン、レッドブルは痛恨のゼロポイントに。

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出典:https://www.webcg.net/articles/-/46101

3/23第2戦サウジアラビアGPの予選結果は1位:ペレス(レッドブル)、2位:ルクレール(フェラーリ)、3位:サインツ(フェラーリ)でフェルスタッペン(レッドブル)は4位と出遅れる。ハミルトン(メルセデス)はまさかのQ1敗退で決勝は16番グリッドから。今年のメルセデスはマジで遅いと衝撃を受ける予選結果に。決勝レースは1位:ペレス、2位:ルクレール、スタートでサインツをかわしたフェルスタッペンが3位で走行。ルクレールのアンダーカットを警戒したペレスは15周目にピットインしミディアムからハードにタイヤ交換し、5位でレースに復帰。先行4台はこれからピットインなのでフレッシュなタイヤで追い上げ1位を奪還する計画だったが、16周目にラティフィ(ウイリアムズ)がクラッシュしバーチャルセーフティーカー(VSC)が導入されてしまう。VSC導入中は一定速度まで速度を落とす必要があり、スロー走行を余儀なくされたペレスはピットインした先行車を追い越すことができず4位となってしまう。ここからはコーナーで速いルクレールとストレートで速いフェルスタッペンの一騎打ちとなり、46周目でトップを奪ったフェルスタッペンが1位、2位ルクレール、3位サインツでフィニッシュ。ハミルトンはポイント圏内の10位にやっと滑りこんだ。

う~ん、2022シーズンはフェラーリレッドブルの争いになりそうだが、2戦連続W表彰台のフェラーリは安定してるがレッドブルは信頼性の問題がありそう。初戦のゼロポイントがチャンピオン争いに響いてくるかも。王者メルセデスもシーズン中に改良を重ね速くなってくるはずなので、三つ巴の戦いで昨年以上に面白いシーズンになりそうですねー。少し高いけどDAZNを再契約したのは正解でした、サッカーW杯予選のオーストラリア戦もライブで観れたし。

おしまい