昨日(12/11)はPM10:00からDAZNでF1アブダビGP予選を視聴。アブダビGPは2021シーズン最終戦だが、フェルスタッペン(レッドブルホンダ)とハミルトン(メルセデス)はドライバーズポイント同点で並んでおり、相手より前でフィニッシュした方がワールドチャンピオンになるという前代未聞のレースの予選。両チームとも決勝レースはフロントローを独占しセカンドドライバーは相手チームのチャンピオン候補をとにかくディフェンスし自チームのチャンピオン候補を逃がしたい訳ですね。前日のフリープラクティスから予選Q1(20台→15台)まではハミルトン(メルセデス)がとにかく速い、予選Q2(15台→10台)は自己ベストを記録したタイヤが翌日決勝レースのスタートタイヤとなるため、レッドブルとメルセデス勢は戦略の幅が広がるミディアムタイヤでアタック。ラストアタックを残して1位はソフトタイヤのサインツ(フェラーリ)、2位ハミルトン、3位フェルスタッペン。決勝のスタート位置はQ3の結果で決まるので、Q2は10位までに入れば良いのだがソフトタイヤ勢がタイムを更新してくる可能性もあるので、フェルスタッペンはアタックを継続した結果、ブレーキングミスを犯し決勝スタートタイヤとなるミディアムタイヤを傷つけてしまう。その結果、レッドブルは戦略を変更しラストアタックはソフトタイヤでタイムを更新、決勝はメルセデスがミディアムタイヤ、レッドブルがソフトタイヤスタートが確定。Q3は10名全員がソフトタイヤでアタック開始、僚友であるペレス(レッドブル)のスリップストリームを巧く利用したフェルタッペンが1分22.109秒でトップタイムを記録しポールポジション、ハミルトンは1分22.480秒で2位スタートが確定。以下、3位ノリス(マクラーレン)、4位ペレス(レッドブル)、メルセデスのセカンドドライバーであるボッタスは6位に沈んだ。
出典：https://formula1-data.com/article/abudhabi-day2-honda-2021
ハミルトンに0.371秒の大差をつけポールポジションを獲得したフェルスタッペンだが、スタートを決め先行してもタイヤ寿命が短いため、ハミルトンより先にピットインしハードタイヤに交換する必要がある。ハミルトンはフェルスタッペンがピットインしてる最中に差を広げ、後からピットインすれば周回数の少ないフレッシュなハードタイヤでフェルスタッペンを再びオーバーテイクできる可能性が高い。なので決勝はどうみてもミディアムスタートのハミルトンが優位な訳だが、もし両者リタイヤとなればポイントは同点のままだが優勝回数の多いフェルスタッペンがワールドチャンピオンになるんですね。まぁ～フェルスタッペンがハミルトンにわざとぶつけることはないと思うが、スタート直後の第1コーナーでサイドバイサイドになりぶつかりそうになった時、敢えて回避しない選択をする可能性は十分あると思われる。まぁ～どのように決着しても興奮Maxの決勝レースになることは間違いない。
焼肉きんぐで「北海道フェア」が開催されており、きんぐコース以上でジンギスカンが食べ放題。なので本日(12/12)は朝飯を喰わずひたすら腹を減らす作戦。開店時間のAM11:30にネットで店舗状況を確認すると既に24組の順番待ちが発生、まぁ～PM3:00を目処にすれば待たずに入店できるだろうとステイ。PM2:50に確認したら32組が順番待ちとさらに増えてるし！マジか？恐るべし焼肉きんぐ。緊急事態宣言中のゆったり焼肉が堪能できる平日ランチはもう戻ってこないのですねー(涙)。
焼肉きんぐのジンギスカンは諦め、極限まで減った腹をなだめつつ吉野家に入店。吉野家で空腹を満たす魅力的な定食を発見してしまったのだ。
「牛皿・鯖みそ定食 767円(税込)」に「お新香 118円(税込)」ご飯大盛りおかわり無料、牛丼の具とさば味噌が同時に味わえるランチなんて素晴らしすぎる。俺がかつやで発掘した「から揚げ定食 649円(税込)」+「あじフライ 128円(税込)」と双璧をなす定食ではなかろうか。とりあえずご飯は大盛りスタート。
牛皿は当たり前に美味しいが特筆すべきは鯖みそで、背側の身肉は柔らかいがしっかり噛み応えもあり甘じょっぱい味噌とのマリアージュが最高のご飯のおかず。腹側の身肉は脂でトロトロとろける様で脂の旨みと味噌のコクが至高のご飯のおかず。骨がまったく無く食べやすいうえに生のネギの香味が口中をリセットしてくれ、最後まで飽きずに食べられる。う～ん、コレはイイ。会計は885円(税込)だが店員さんが「なんとかかんとかで10%引きです」とよく聞き取れなかったが支払金額は808円(税込)、ラッキー。
おしまい
