本日(11/8)はAM7:00に起床、バルミューダの電気ポットでお湯を沸かし唇が火傷しそうな熱いネスカフェを啜りCAMEL MENTHOL COLDを燻らす。いつもならTVニュースショーを視聴しながらandroid12にアップデートしたPixel3aでネットニュースをザッピングするのだが、今日はやらない。日本時間未明に開催されたF1メキシコGPの結果を知りたくないからね。前回のUSグランプリはメルセデス優位の予想を覆しレッドブルのフェルスタッペンがハミルトンの猛追をかわし優勝。今回のメキシコGPは高地のためホンダエンジンを擁するレッドブル優位とされていたが、予選ではフロントロウをメルセデスが独占しフェルスタッペンは3番手スタート。ドライバーズポイントはフェルスタッペンがハミルトンに12ポイント差をつけ首位だが、メキシコでメルセデス2台の後塵を拝すると逆転されてしまうしね。
まずは朝食の準備にとりかかる。豚バラとキムチの黄金コンビが冷蔵庫に格納されており、豚キムチにするかしょうが焼きキムチ添えにするか悩む。う~ん、この局面は第3勢力である豚バラ炊込みキムチトッピングで現状打開を図る。メスティンに無洗米100gと水180ccを入れ30分吸水させると同時に、ビニール袋に豚バラと醤油適量、砂糖適量、ごま油適量、チューブのニンニク適量、酢を適量の2倍入れ揉み込み、冷蔵庫で味を馴染ませる。吸水が完了した米に下味を付けた豚バラを混ぜ込み中火で沸騰させたら極弱火で8分炊き、10分蒸らして炊き上がり。キムチをトッピングすれば「豚バラ炊込みキムチトッピング」の完成。
豚バラのコッテリ感とごま油で最初は中華風に感じるが、加熱され酸味は飛んでいるが酢の輪郭と風味は残っておりサッパリとした奥深い味わい。う~ん、コレは美味しいですね。第3勢力と位置付けたが、そのポテンシャルは豚キムチ、しょうが焼きを既に凌駕してるかも。トッピングのキムチと共に咀嚼すれば食感と辛味が加わり、さらに複雑だが計算された味の炊込みご飯に。ポイントは酢を多めに入れること。
ついでに最近作ったメスティン飯も。このブログに書いとかないとインスタグラムにコピペできないしね。スノピのパーソナルクッカーでレトルトの麻婆ソースと木綿豆腐を温め、メスティンで炊いた白飯にぶっかける。不動のセンター黄味を乗せたらできあがり。黄味がマイルド方面を担っているので、辛い麻婆ソースがお薦めです。
鈍器の惣菜売場のトンカツでかつ丼を作るつもりだったが、トンカツ1枚は税込437円。かつやのかつ丼(梅)は税込539円だが100円引き無限ループで実質439円(税込)。鈍器のトンカツでかつ丼を作ることの不毛さに唖然とし、メンチカツ税込132円を購入。NSメスティンにヒガシマル「ちょっとどんぶり」と水100cc、タマネギを入れタマネギに火が通ったらメンチカツを投入し溶きタマゴでとじる。ノーマルメスティンで炊いた白飯にNSメスティンから慎重にスライドさせ三つ葉を乗せれば「メンチかつ丼」のできあがり。コレで十分美味しい。
出典:https://formula1-data.com/article/mexico-ranking-2021
洗いモノが済んだらDAZNでメキシコGPを視聴。スタートでバツグンの蹴り出しを決めたフェルスタッペンがメルセデス2台と並走する形で第1コーナーに進入。ギリギリまでブレーキを遅らせポールポジションのボッタスの前にでたが、スピードオーバーでそのままコースアウトすると思われた刹那、くるりとコーナーをまわり首位に立った。ボッタスは後続車に追突されスピンを喫し、それに巻き込まれアルファタウリのツンツン角田はリタイヤ。1位フェルスタッペン、2位ハミルトン、3位ペレス、4位ガスリーの布陣となり、結局そのままの順位でフィニッシュ。母国開催のペレスはハミルトンに1秒未満まで肉迫したがオーバーテイクできず3位、でもメキシコ人が母国GPで表彰台に登るのは初めてらしいのでヨカッタですね。結果、ドライバーズポイントで首位のフェルスタッペンは2位ハミルトンとの差を19ポイントとし、コンストラクターズポイントでは首位のメルセデスに僅か1ポイント差に迫った。TOP4にホンダ勢が3台と今季限りのホンダにとってもイイ結果でしたね。次回の舞台はブラジル、いまから楽しみです。
おしまい