12/5は午前2時からDAZNでF1サウジアラビアGP予選を視聴。2021シーズンも残り2戦となりドライバーズポイントトップのフェルスタッペン(レッドブルホンダ)とハミルトン(メルセデス)の差は僅か8ポイント。1位のドライバーに25ポイント、2位に18ポイント加算されるので1位ハミルトン+ファステストポイント(1ポイント)、2位フェルスタッペンの順位となればドライバーズポイントで並ばれてしまい、チャンピオンの座は最終戦(アブダビGP)にもつれ込むことになる。直近2戦はハミルトンがずば抜けて速く2連勝しており、サウジアラビアGPもメルセデス優位との予想。
出典：https://f1-gate.com/saudiarabiangp/f1_66301.html
FP3まではやはりメルセデスが速く、決勝のフロントロウはメルセデス2台の独占かと思われたが予選Q1、Q2とフェルスタッペンのマシンセッティングが決まりだす。予選Q3は残り1分30秒ほどで3位タイムのフェルスタッペンが最終アタック、鬼神の走りで最終コーナーまでトップのハミルトンのタイムを0.2秒上回っておりフェルスタッペンがポールポジション獲得と誰もが思った瞬間、突如挙動を乱し最終コーナーのウォールにヒット。タイムを更新できず、1位ハミルトン(メルセデス)、2位ボッタス(メルセデス)、3位フェルスタッペン(レッドブルホンダ)の予選結果。う～ん、コレは厳しい結果ですね、2位ボッタスにフェルタッペンが抑え込まれハミルトンが逃げてしまえばオーバーテイクはかなり難しく、そのままボッタスも抜けなければドライバーズポイントで逆転されてしまう。決勝はスタートを決め直後に2位に浮上するか、アクシデント発生時のセーフティーカーを味方につけるか。ホンダのラストイヤーなので、なんとかハミルトンの前でフィニッシュして欲しい、決勝がとても楽しみ。
近所の鈍器ですじこ485円(税別)を購入しておいたので、朝食の準備にとりかかる。メスティンに無洗米100gと水180cc入れ30分吸水させる。中火で沸騰させたら極弱火で8分炊き10分蒸らして白飯の炊き上がり。すじこを慎重に盛り付け、大葉の千切りを添えればすじこご飯のできあがり。
すじこはイクラより未成熟な魚卵なのでプチプチした粒感はないが、ネットリとした食感で繊細な味わい、イクラよりこっちの方が好み。魚卵特有の旨みとイイ塩梅の塩味が白飯の甘さを際立たせ、海の風味と大葉の香味が混じり合いとても美味しい。すじこご飯は朝食のポールポジションですね。
ランチはすじこシーチキン和風パスタ。メスティンで水250～270cc沸騰させ5分茹でパスタをフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はフタをとりパスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早くシーチキン(まぐろ油漬け)、チューブのニンニク少々、だし醤油適量を混ぜ合わせる。オイル分が足りなくちょっとパサついた感じなのでオリーブオイルで調整。刻んだ大葉と朝食の残りのすじこをトッピングしてすじこシーチキン和風パスタの完成。
あぁ～ん、とても美味しい。すじこをフォークで押しつぶし滲み出た卵液をパスタに絡めれば仄かなピンク色になるのが楽しい。シーチキンとの相乗効果で旨みは強いが大葉が爽やかで案外あっさりイケる。途中、味変で醤油を数滴垂らす、醤油の芳ばしさが新たな食欲をかき立て数分で完食。すじこはお高いので頻繁には買えないが、ご褒美ごはんとしてたまには食べていきたい。
おしまい
