ある日のメスティン飯

12/5のブログでF1サウジアラビアGP予選の記事を書いたが、12/6午前2時からDAZNで決勝を視聴。月曜日の午前2時からF1をライブで観るなんて無職の特権ですよね。まぁ~詳しくは書かないが、なんかワチャワチャしたレースでリザルトは1位ハミルトン(メルセデス)+ファステスト、2位フェルスタッペン(レッドブルホンダ)となり最終戦を残してドライバーズポイントで並んでしまった。F1って、だいたいどの時代も突出して強いチームがあり、ワールドチャンピオン(ドライバーズポイント1位)は同じチームのドライバーが争うことが多いが、2021シーズンはハミルトンとフェルスタッペンという異なるチームのエースドライバーが争っており、しかも最終戦を残して同点。なので2021シーズンはメチャクチャ面白いのだが、ホンダのF1撤退がなんとも悔やまれる。ホンダは全資源をEV(電気自動車)につぎ込むらしいが、本当にそれでイイんですかね?世界中の自動車メーカーがEVに傾倒してるので遅れをとるわけにはいかないだろうが、中長期的には水素になると思うんですけどね。バッテリー(電池)は今後ブレイクスルーがあったとしても航続距離は500kmくらいだろうし満充電も5時間(急速充電は上限30分の制約あり)を切ることはないでしょう。なので長距離トラックや高速バス、常に出動態勢を維持する必要がある緊急車両はガソリン同様に数分で満タンにできる水素しか選択肢がない。2040年くらいまでは家庭用自動車はEV、輸送用自動車は水素と住み分けが進み、最終的にはトヨタが電池と水素のハイブリッド車を開発し決着すると思うんですけどね。

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ある日の朝食はニラとエノキ茸があったので「エノキニラ玉ご飯」メスティンでいつものように飯を炊き蒸らしてる間に、テフロン加工されたNSメスティンでニラとエノキを炒める。ダシ醤油とミリンで甘じょっぱく味付けしたらポークソーセージを加え、2個分の溶きタマゴを流し込む。しばらく火をとおしたら上下をひっくり返し両面を炊き、白飯に盛り付ける。エノキニラ玉のサイズ感ピッタリなのがとてもカッコいいメスティン飯。美味しいけどちょっと焼きすぎました、もうちょっとトロリと半熟に仕上げるのがベスト。

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ランチは「石井さんちのミートボールペペロン」メスティンに水250~270ccとオリーブオイルを入れ沸騰させたら5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹で、ラスト1分はフタをとりコンソメキューブと鷹の爪を加えパスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜ水分とオイルが乳化したら茹で上がり。素早くチューブのニンニクを混ぜ合わせ、湯煎しておりたミートボールをトッピングしてできあがり。シンプルなペペロンチーノには甘酸っぱいお子様味のミートボールがよく合います。

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晩飯はスノピのパーソナルクッカー(大)で「豚バラキムチ汁」豚バラとエノキを煮込み顆粒ダシと味噌で調味。キムチと木綿豆腐を加えしばし加熱しネギとニラを入れ火から降ろし飾りのニラをトッピングして「豚バラキムチ汁」の完成。身体がポカポカ暖まりタンパク質もたっぷり、還暦を過ぎたらこんな飯を喰わないとね。

おしまい