【メスティン】自宅キャンプ飯 Season5

出典:https://www.as-web.jp/f1/813391

本日(5/9)は午前4時からDAZNでF1第5戦マイアミGPを視聴、月曜日の午前4時からF1をライブで視聴するなんて無職の特権ですから。午前4時はまだ夜なので、バルミューダの電気ポットでお湯を沸かし黒白波のお湯割りを飲みつつスタートを待つ。前日の予選はQ3ファーストアタックでレッドブルのフェルスタッペンが最速タイムをマークしたが、勝負のセカンドアタックでミスがあり決勝のフロントローフェラーリの2台、フェルスタッペンは3番手。決勝レースは絶妙なクラッチワークでスタートを決めたフェルスタッペンが第1コーナーでフェラーリサインツをパスし2位に浮上。コーナーが速い首位フェラーリルクレールにコーナー進入のブレーキングを遅らせ1秒以内に喰らいつき、DRSオープン後のメインストレートでルクレールオーバーテイク。そこからトップを譲ることなく57周を走り切りトップチェッカー、26ポイントをゲット。フェルスタッペンは今期3勝目でドライバーズポイントを85に伸ばし、ポイント首位のルクレールに19ポイント差。優勝回数は5戦中3勝とフェルスタッペンの方が多いが、2戦リタイヤでゼロポイントが響き、首位はルクレールなんですね。バウンシングに苦しんでる王者メルセデスラッセルが5位、ハミルトンが6位とレッドブルフェラーリに肉迫してきており3強の戦いになりそう、今年のF1は本当に面白いです。

おかずになるものがカニカマしかない。マヨネーズをかければ十分おかずになるが、自宅キャンプ飯としたは物足りない。メスティンに無洗米100gと水150cc入れ30分吸水させる。白ダシと料理酒で調味しほぐしたカニカマを混ぜ込み、中火で沸騰させたら極弱火で8分炊き10分蒸らして大葉を散らし「カニカマ炊込みご飯」のできあがり。いまどきのカニカマは歯触りこそ劣るが、味と香りはリアルを凌駕しておりコレでまったく問題なし。

近所の鈍器へパスタ用の極洋さばのトマトパッツァ」を買いに行ったが売り切れで、代わりにマルハニチロの「さばのトマト煮」を初めて購入。じゃがいもも入ってるみたいですね。メスティンに水250~270ccと塩適量を入れ沸騰させ、5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹で、ラスト1分はフタを取りパスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早く「さばのトマト煮」にオリーブオイル、チューブのニンニクを混ぜ合わせ、ドライパセリを振りできあがり。黒い球体は缶詰に入ってたブラックオリーブ

粉チーズをかけていただきます。「さばのトマト煮」はじゃがいもやブラックオリーブを投入し「さばのトマトパッツァ」と差別化を図っているが、まだ追いついてませんね。なんか「さばのトマトパッツァ」はトマトの味がイタリアっぽいんですよね、なので極洋「さばのトマトパッツァ」をお薦めします。

テフロン加工されたNSメスティンのリッド(蓋)でハムエッグを焼き、炊いた白飯に乗せて醤油をかけたら「ハムエッグ丼」のできあがり。コダワリはハムエッグをジャストメスティンサイズに焼き上げること、ぴったりハマルと気持ちがイイ。ベルモントのチタンロッキーカップにキムチを用意しいただきます。まぁ~、結局こんなのが一番美味しかったりするんですよね。

メスティンで水とダシ醤油にミリンでダシ汁を作り沸騰させておく。別鍋で1分茹でた白石温麺を投入し玉子を割り入れ、玉子がイイ塩梅になったら天かすとネギを散らして「月見たぬき温麺」のできあがり。温麺のシコシコした歯応えと玉子のイイ塩梅を両立したいのだが、コレがなかなか難しい。

ここからカレー3連チャン。チヌークのフライパンでタマネギと豚バラを炒め、醤油とミリンにチューブのニンニクで調味。プチトマトを加え小サジ山盛りのS&Bカレー粉を振り入れ全体が馴染んだら、メスティンで炊いた白飯に盛り付け「豚バラスパイス焼き丼」の完成。豚バラの旨みにタマネギの甘さ、ニンニクのコクをカレー粉がまとめ上げ絶妙なバランス。トマトのジューシーな酸味も加わりバクバク逝けるメスティン飯。

時々、無性にらっきょうが食べたくなる。そうなったら近所の鈍器に岩下の「ピリ辛らっきょう」とグリコ「LEEx10」を買いに行く。メスティンでターメリックライスを炊きレトルトカレーをかけたら、「ピリ辛らっきょう」一袋を盛り付け「らっきょう特盛カレー」のできあがり。「LEEx10」のちょうどイイ辛さとらっきょうの酸味と甘みが身震いするくらい美味しい。

無洗米100gに水170ccで30分吸水させたら、みじん切りのタマネギとニンジン、輪切りのポークソーセージを混ぜ込み、コンソメキューブ1個とケチャップ適量、チューブのニンニク、S&Bカレー粉で調味。ソーセージ2本を乗せたら中火で沸騰させ極弱火で8分炊き、みじん切りのピーマンを加えたら10分蒸らして「ソーセージカレーピラフ」のできあがり。ソーセージの食べ応えがあり美味しいです。ピーマンを半生に仕上げるのがポイントでシャキシャキした歯応えとフレッシュな青臭さがGood!

ダシ醤油で汁を作り茹でた中華麺を加え、野菜のかき揚げをトッピングして「和風天中華」のできあがり。中華麺のかん水の風味にカツオ出汁、かき揚げの油のコクが混じり合う美味しさ。

メスティンで炊いた白飯に花カツオを敷きつめ焼き海苔で覆う。ネギをたっぷり入れた納豆を乗せたら、不動のセンター黄味をトッピングし「海苔納豆ご飯」のできあがり。黄味をくずし醤油をちょっとかけたら、シアワセな朝食に。


おしまい