11/1(月)のブログで自民党、日本維新の会、国民民主党の保守3政党で憲法改正発議が可能となり保守派の大勝利と書いたが、早速、日本維新の会の松井代表が来年の参議院選挙と同時に国民投票を行うべきと発言。改憲などヤル気が無い公明党も連立を組んでる以上、踏み込んだ対応が必要になる訳で一気に国民投票の現実味が増してきた。憲法9条は自衛隊の明記のみならず、2項を削除し軍隊として自衛隊の制限を撤廃し迅速で機動的な作戦行動がとれるようにすべきですね。憲法24条は「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」の部分を「婚姻は両名の合意のみに基づいて成立」と改正し同性婚を合憲とする。24条改正は反保守層に対するバーターで憲法改正国民投票への忌避感を緩和する狙いがある。同性婚が合憲となり認可されても国力には寄与しないので別途、LGBT税(仮称)を負担してもらうのが俺の考え。来年の参議院選挙のお仕事は忙しくなりそうだ。
昨日(11/2)はシルバー人材センターから委託された衆議院選挙の最後のお仕事。各投票所から回収してきた備品を整理し倉庫にしまうミッション。倉庫作業のメインはおばちゃんメンバーなので、俺と70歳のベテラン会員はおばちゃんの指示に従い、ごちゃごちゃの電源ケーブルやLANケーブルを輪っかに縛ったり、各投票所に設置された夜間エマージェンシー用のランタンから乾電池を抜いたり、換気用の大型扇風機を分解し梱包箱に格納する作業を行う。この扇風機が難物で分解するのに14ヵ所のボルトをドライバーとスパナではずす必要があり、しかも部位によりボルトのサイズが全部異なるため時間がかかる。選挙の際、組み立てるのは各投票所の担当者なのですこぶる評判が悪いらしい。役所は予算を使い切るのが重要なので業者の言いなりでロクに検証もせず税金で購入したのだろうが、効率を求めないお役所仕事の典型では。
冷蔵庫にパスタ用に購入しておいたカニカマがあったので初となる「カニカマピラフ」にチャレンジ。メスティンに無洗米100gと水180ccを入れ30分吸水させる。コンソメキューブ1個とみじん切りにしたカニカマを混ぜ込みバター適量を乗せ火にかけ、中火で沸騰させたら極弱火で9分炊き、ピーマンのみじん切りを加えたら10分蒸らす。底から混ぜ合わせ水分を飛ばしパラリとなったら挽いた黒胡椒とトッピング用のカニカマをのせて「カニカマピラフ」のできあがり。
カニっぽい匂いとバターの香り、味付けはコンソメなので食べる前から美味しいことがわかる。ポイントはピーマンは炊き込まず蒸らす段階で加えることでシャッキとした食感と苦みを残すこと、黒胡椒はたっぷり振りかけることですね。半分食べたら味変で醤油をちょっと垂らす、醤油の香ばしさが加わったバター醤油の味わいで嫌いな人はいないでしょう。う~ん、予想を上回るかなり上出来なピラフになってしまった。俺の鉄板レシピである「カラーピラフ」と双璧をなす、メスティンピラフ界の巨頭が出現しましたね。
ランチは緊急事態宣言期間中ず~っと休業していた台湾料理 山水が営業再開したので「五目らーめん 759円(税込)」を食べに。白菜、小松菜、ニンジン、竹の子、袋茸、キクラゲ、イカ、エビ、豚肉、うずら玉子の豊富な具材が甘じょっぱい餡にまとめられシンプルな醤油らーめんにたっぷりかかっておりとても美味しい。営業再開おめでとうございます。
おしまい