2022参議院選挙の投票先

2022参議院選挙は6/22に公示され、シルバー人材センターの精鋭部隊である我々が運用に携わった選挙用掲示板にもポスターが貼られ始めた。俺はリベラルな保守系無党派層なので選挙ごとに投票先が変わるんですね。俺にとってリベラルとは反保守ではなく本来の意味での自由主義個人主義であり国家の関与は極力最小化すべきとの考え。菅前総理が表明した「自助・共助・公助」がまさに理想であり、まずは自分が頑張りダメなら親兄弟・親類に頼り、ソレでも無理なら国が助けるが当たり前。なので経済対策は給付金ではなく減税が正しい、ガソリンのトリガー条項凍結解除すらできない岸田自民党は論外ですね。円安起因のインフレ対策に関してはよくわからないですねー、金融緩和を継続し物価上昇率2%超を定着させ賃金上昇を目指すのか、利上げして円高誘導しデフレに逆戻りさせ賃金(含む年金)と物価を下げるのか?コレに関しては国民一人一人が自分にとって何が得かで判断するしかない。俺は無職なので賃金上昇しなくてもは関係ないし年金も受給してないのでマクロ経済スライドが発動されて年金減額も影響なし。なので俺にとっては利上げによるデフレが望ましい、住宅ローンも終わってるしね。そんな訳で大嫌いな公明党、2番目に嫌いな立憲民主党共産党以外は選択肢となる可能性はある。参考までに読売新聞「ボートマッチ」に訊いてみましょうかね。

ふ~ん、なるほどねー。ちなみに俺は憲法9条改正および原子力潜水艦保有には賛成。自衛隊を正式な軍隊と位置づけ、軍隊たる自衛隊が従うべき法律は国際法のみとの考え。静寂性に優れるディーゼル潜水艦(エンジンを停止し蓄電池による航行が可能)は敵潜水艦および戦艦の探索と殲滅、静寂性は劣る(原子炉の冷却装置を止めることができない)が長期間潜水可能な原潜は敵基地攻撃と使い分ければ日本近海の制海権掌握は万全でしょう。原発の恒久稼働には反対だが、電力不足に備える暫定再稼働には賛成、将来のベースエネルギーは炭素排出0%(炭素回収100%)の火力発電テクノロジーを国家の総力を挙げて開発すべき。同性婚は賛成、ただし憲法24条の改正が前提条件であり国力に寄与しないので別途LGBT税(仮称)の納税を義務付ける。選択的夫婦別姓は賛成、どうでもイイ些末なことなので。女系天皇も賛成、旧宮家直系男子の皇族復帰を最優先とするが、それでも男系が途絶える可能性0%ではないので天皇制のセーフティーネットとして。こんな感じで回答した結果ですね。

今回、岸田自民党は論外なので選挙区は日本維新の会候補者に決定。NHK党は選挙区に4人の候補者を乱立させておりハナから当選させる気がないのがミエミエなので除外、国民民主党の推薦候補はいるが公認候補はいないので。問題は比例区ですよね、選挙区同様日本維新の会でも構わないのだが、浄化が完了し現実的な保守政党になった国民民主党にもがんばって欲しいので比例区は国民民主党にします。

おしまい