台湾料理 山水は2020年6月29日にオープンしたお店で、立地はあまり良くない。長い間営業していた蕎麦屋が閉店し、その後2軒ラーメン屋が開業したがどちらも半年位で閉店している。交通量の多い県道に面しており駐車場が狭いため駐車のタイミングがとても難しく敬遠されがち、俺も車では行かないし。山水は味もイケてるしボリュームもあるので、コロナ禍でもランチはお客さんが入ってるが夜の営業が厳しい感じ。永く続けて欲しいので俺もセッセとランチには通ってます、緊急事態宣言が取り下げになったら飲み会でも利用するつもり。
コレが590円ランチシリーズ全16種類。コンプリートを目指し最初の「青椒ロースランチ」を食べたのが2020年7月16日、それから約7ヶ月で悲願のゴールをむかえることができた。コンプリート記念として激闘の歴史を振り返ると共に、今後590円ランチを食べる方の参考となるようカウントダウン形式で順位を発表したいと思う(あくまで個人の感想です)。俺に続く第2、第3の成功者が現れることを切に願っています。なお、感想は当時のままとなります。
第16位：麻婆ナスランチ
ランチは台湾料理 山水の590円ランチシリーズから11種類目「麻婆ナス ランチ」アレ？見た目が麻婆ナスっぽくないですね、タマネギはいらないし真っ赤な麻婆ソースに浸ったクタクタのナスをイメージしてたのだが。食べてみてもあまり辛くない、う～んコレは......「ナスとタマネギの味噌炒めランチ」なら納得できるし、それなりに美味しいと思うのだが。590円ランチで初めてのハズレかも。
第15位：野菜炒めランチ
ランチは台湾料理 山水の590円ランチシリーズから12種類目「野菜炒めランチ」注文前から野菜炒めだけで白飯を喰うのは難しいと判断、「焼き餃子 350円」単品も頼む。野菜炒めは豚肉も混じっており安堵したが、味付けの基本が醤油でなく塩なんですね。旨みもあり塩味もそこそこあるのでご飯のおかずにはなるが、やっぱり役不足。ハイボールのつまみにはとてもイイかも。
第14位：エビマヨランチ
台湾料理 山水の590円ランチシリーズから9種類目「エビマヨランチ 590円(税別)」恥ずかしながらエビマヨを食べるのは60年の人生で初めて。なんとなく味のイメージはつくのだが具体的なディティールは不明のままオーダー。でてきたエビマヨは素のエビではなくなにやらコロモを纏っている、コレは小さいエビをカサ増しする姑息な手段か？食べてみると思ったより大きいエビがゴロっと入っておりプリプリと食感良し。ソースはマヨネーズにちょっとチリソースが混じっているようでご飯がススム味、想像してたより美味しかったです。自宅に戻ってからエビマヨのレシピを確認したところ片栗粉をまぶして油で揚げるのが正当なレシピと判明。決してカサ増しの姑息な手段ではなかったです。山水さん、疑ってすみませんでした。
第13位：鶏肉の味噌炒めランチ
台湾料理 山水の590円ランチシリーズから13種類目「鶏肉の味噌炒めランチ」甘辛い味噌味でご飯が進む味で美味しい。でも鶏肉ほかの具材が全て1.5cm角に刻まれておりなんか食べ応えがないんですね。この具材と味付けでここまで刻む必要があるのかとても疑問、メンドクサイので井之頭ゴローさんのように最後は白飯にぶっかけてかきこむ。
第12位：ニラ玉子ランチ
ランチは台湾料理 山水590円ランチシリーズから14種類目「ニラ玉子ランチ」コンプリートまであと2種類となり、ようやくゴールが見えてきた。このニラ玉が最後の壁になると予想していたので早めに攻略しておくことに。残り2種類は「ニラホルモン炒めランチ」「エビチリランチ」なので余裕でクリアできるはず。相変わらずのボリュームで玉子はフワフワ、シンプルな塩味で酒のツマミにはとてもイイかと。でも飯のおかずにはちょっと厳しい、醤油と酒と砂糖で甘辛いんならイケるんだけどね。
第11位：エビチリランチ
台湾料理 山水の590円ランチシリーズから15種類目「エビチリランチ」いよいよコンプリートにリーチがかかった。オーラスを「エビチリ」「ニラホルモン炒め」のどちらで飾るかちょっと迷ったが、ラス前はエビチリで。ニラホルモンよりエビチリのほうが華やかでフィニッシュに相応しい気もするが、実はエビチリがあまり好きではない。嫌いでもないのだが好きと嫌いのちょうど中間地点なんですね。結構大振りなエビ8尾がチリソースに浸っている、590円ランチとしてコスパ良好。プリっと心地よい噛み応えでチリソースの濃い味がご飯によく合い、後からジンワリ辛さがやってくる。あら？このエビチリは結構イイかも、美味しいです。
第10位：油淋鶏ランチ
ランチは台湾料理「山水」の590円(税抜)ランチシリーズから「油淋鶏ランチ」をチョイス。油淋鶏は小ぶりでカラっと揚がっておりパリパリした皮に甘酸っぱいタレが絡んで飯がススム君。コロモに微量のクミンかコリアンダーが混じっているようでほんのりカレー風味なのもイイ感じのアクセント。でも量が半端ない、オカズはこれ以外に揚げ餃子とポテトサラダも控えている訳で。
第9位：カニ玉子ランチ
台湾料理 山水の590円ランチシリーズから8種類目「カニ玉子ランチ 590円(税別)」タマゴはフワフワ、トロトロで優しい味の醤油餡で甘味が引き立ち飯に合う。量も相変わらず多くて大満足、でもカニの気配が感じられない。まぁ～カニがいなくてもこの味でこの値段なら文句はないのだが、気持ちの問題。微細に確認したとところ僅かな赤色を発見、安いカニ缶の砕け散ったような身がちょっとだけ入っているようだ。特に問題ありません。
第8位：回鍋肉ランチ
昨日のランチは台湾料理「山水」の590円ランチシリーズから「回鍋肉定食 590円(税抜)」をチョイス。普通、回鍋肉は茶色い甘味噌に塗れたイメージだが、なんかただの肉野菜炒めっぽい見た目。食べると味噌の味と風味でラー油が効いておりピリ辛、甘ったるい味噌味の回鍋肉よりスッキリと飽きずに食べれますね。美味しいです。
第7位：青椒ロースランチ
最近、近所にオープンした台湾料理店のランチから「青椒肉絲ランチ590円(税別)」ランチはメイン、ご飯、揚げ餃子2個、サラダ、お新香、玉子スープの構成だが、玉子スープを+150円で台湾味噌ラーメンに変更。メインはから揚げや油淋鶏や酢豚に回鍋肉など16種類から選択可能。ラーメンはイマイチだが、青椒肉絲は肉の量が多くピーマンのシャキシャキした歯応えもイイ感じでオイスターソースの旨みと風味が良く絡んで美味しい。台湾料理って八角や丁子など中華系香辛料を多用するイメージがあるのだが、優しい味で食べやすいです。ラーメンチェンジは行わずデフォルトのままのランチがお薦めです。
第6位：ニラレバランチ
ランチは最近お気に入りの台湾料理「山水」の590円ランチシリーズから「レバニラランチ」。たっぷりのレバニラにご飯、スープ、サラダ、揚げ餃子、お新香がついてご飯、スープはお代り可、ご飯茶碗の模様がカワイイ。モヤシの中からレバーが沸いてくるようにゴロゴロでてきた。
第5位：酢豚ランチ
ランチは台湾料理 山水の590円ランチシリーズから10種類目「酢豚ランチ」甘酢を纏った豚肉の唐揚げゴロゴロ入ってるし。甘酢は酸味がキリっと効いており甘ったるさは無く、野菜はシャキシャキで豚肉はコンガリ芳ばしく上出来な酢豚。缶詰のパイナップルも一切れ発見、う～ん由緒正しい正統派ですね。
第4位：鶏の唐揚げランチ
台湾料理 山水の590円ランチシリーズから6種類目「唐揚げランチ 590円(税別)」でかい唐揚げが5個と相変わらずのボリューム。揚げたて熱々を頬張るとジュワっと肉汁が溢れ仄かにカレーの香りが。安直にカレー粉を入れてる訳ではなく、クミンかコリアンダーを効かせてるんだと思われる。ご飯が足りなくなるのでご飯を節約しつつ完食。
第3位：ニラホルモン炒めランチ
ランチは台湾料理 山水の590円ランチシリーズから16種類目「ニラホルモン炒めランチ」全16種類、長い道のりだったがフィニッシュはニラホルモン！お前だ。甘辛醤油味の濃い味付けでラー油が入っているのかちょいピリ辛、野菜はシャキシャキでホルモンはプリプリと弾力があり噛みしめると旨みが染みだす。ちょっと物足りないくらい臭みはないですね、とても美味しいです。
第2位：豚肉とキムチ炒めランチ
PM1:00から台湾料理「山水」で反省会を開催。「ねぎチャーシュー」「焼き餃子」「豚肉とキクラゲのタマゴ炒め」をツマミにビール、サワー、日本酒を飲む。〆は俺以外のメンバーはお薦めの「五目らーめん 690円(税別)」、俺は590円(税抜)ランチシリーズの全制覇を目指し「豚キムチ炒め定食 590円(税別)」をオーダー。ご飯がすすむ濃い目の味付けで量が多い！ご飯おかわり無料だが、おかわりはとても喰えないのでご飯を節約しながら豚キムチを食べる。
第1位：麻婆豆腐ランチ
台湾料理 山水の590円ランチシリーズから7種類目「麻婆豆腐ランチ 590円(税別)」麻婆豆腐って丸美屋の素でたまに家で作るが外ではあまり食べない料理。丸美屋しか知らない舌には味噌っぽい風味で結構辛く本格的な味のような気がする。濃い味なのでご飯がすすみます。
おしまい
