Trangia ストームクッカーS

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楽天に注文しておいたTrangia「ストームクッカーS ウルトラライト」が昨晩届いた。別途入手しておいた「ケトル 0.6L」と一緒に記念撮影。購入価格は11,550円(税/送料込)だが楽天ポイントとクーポン利用で2,080円引きとなり9,470円で購入。楽天楽天カードで購入すると様々な特典がありお得ですね、送料無料になるならAmazonよりイイかも。

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ウルトラライトはゴトク兼防風、ソースパン2個、フライパン1個にアルコールストーブとリフター(鍋つかみ)のセット。この基本仕様にガス化のためのガスバーナー、ケトル、マルチディスク、リッド(蓋)を追加すればパーフェクトなクッカーセットの完成。その結果、使い道のないアルコールストーブがごろごろ増殖するのはTrangiaマニアあるあるですね。

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ガスバーナーもストームクッカーL同様、Trangia純正をインストールしたかったのだが予算の関係で中華製のパチモンで我慢。早速着火テストをしたが綺麗なブルーフレームでまったく問題なし。防風やケトルはLサイズより小さいがバーナーは同じ規格なのでお湯もあっと言う間に沸騰しますね。

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だが、予想外の事態が発生。Lサイズではケトル(0.9L)の中にガスバーナーとリフター(鍋つかみ)を収納できているのだが、Sサイズのケトル(0.6L)にはリフターはおろかガスバーナーも入らない。う~ん、コレではストームクッカー最大の利点であるAll In Oneが崩壊してしまう。ケトル以外の空スペースに収納できないかアレコレ試したが物理的に無理なものは無理な訳で。

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リフターはケトル上部になんとか収納できるようだ、まな板や湯切りに重宝するマルチディスクをスタッキングしストームクッカーSのできあがり。ガスバーナーはキャンプの時は必ず持って行くオピネルナイフやガストーチを入れているISUKAソフトパックに収納することに。課題はケトル内部の空きスペースがモッタイナイので何を入れるべきか思案中、ガスバーナーの不具合に備えバックアップとしてアルコールストーブを入れてもいいのだが重くなるのはイヤだし。

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Lサイズとの大きさの違いはこんな感じ。

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本日(2/21)の朝食はソースパン(小)で白飯を炊き、冷蔵庫の中のモノを適当に。ソースパンで白米を炊くことが目的なのでおかずはフリカケでも問題なし。Trangiaの無垢のアルミ製品(メスティンやストームクッカー、ミニトランギアなど)は、最初に米のとぎ汁に浸し煮沸して酸化被膜を形成すること(シーズニング)が推奨されている。シーズニングしないと無垢のアルミに調味料のミネラル成分が反応しアルミが黒ずんで見た目が悪くなるんですね。でもとぎ汁で煮沸なんてメンドクサイことはしたくないので、初回は必ず白米を炊くことにしてるんですね。まぁ~、効果のほどは限定的な可能性もあるので試される方は自己責任でお願いします。

おしまい