メスティン すだちと塩サバ炊込みご飯

このあいだTVで視たのだが、すだちの果皮にはスダチチンと呼ばれるポリフェノールが含まれており肥満や糖尿病予防に大変有効らしい。まさに俺のようなメタボおやじの救世主となるのではないでしょうか?しかし、果肉や果汁なら焼酎に垂らしたり、焼き魚に絞り摂取も容易だが果皮となるとなかなか難しい。

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でも俺にはメスティンがある!メスティンであればなんでも炊き込めば、とりあえず喰えるはず。サンマの旬をむかえ生のすだちがスーパーに並ぶようになったので、サンマ缶とすだちを炊き込む予定だったが、不測の事態によりセブンイレブンさばの塩焼き」で炊き込むことに。宮城県産ひとめぼれ1.0合(150g)をシャカシャカ研ぎ、水240ccで30分吸水させ、輪切りにしたすだち1個を並べる。

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冷蔵庫から取り出した「さばの塩焼き」を乗せたら中火にかけ吹いてきたら弱火にし10分炊く。水蒸気が収まりパチパチ音がしてきたら火から降ろし10分蒸らして「すだちと塩サバ炊込みご飯」の完成。

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フワっとすだちが香りイイ感じだ。このままでは味が薄いことはわかっているので、サバには醤油を適宜かける。ご飯に醤油味をつけてから炊いても良かったのだが、なんとなく焼き魚風に醤油後掛けのほうがしっくりきた訳です。すだちの酸味はなく香りだけですね。まぁ~焼きサバとすだちが合わない訳がないので、当たり前のように美味しい。すだちの果皮は柔らかく違和感なく食べれるし種もナッツのような食感でまるごと逝けます。う~ん、コレはいままでいろんな炊込みご飯を炊いてきたが、生のすだちが入手可能な間は、全ての炊込みご飯に入れてイイのではないだろうか?コレで肥満と糖尿病が抑制されるならメッケモンですね。

おしまい