秘境の地から未知の地へ

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3/23(金)は自宅から千葉県奥地の秘境と呼ばれる東金市の関連会社事業所へ直行。京葉線蘇我駅から外房線成東逝きに乗り換え、田畑と原野が続く荒涼とした未開の地を走る電車の揺れに身を任せる。13:00に東金駅からタクシーで事業所に乗り付け、約30分で所用を済ませ再びタクシーで最寄りの無人駅「求名駅」で13:52発の電車を待つ。会社に出社するのはかったるいので自宅に戻りインスタントラーメンのランチを食べ、黒白波のお湯割りを飲み秘境から無事帰還できた幸運を噛みしめる。

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19:30から知人の送別会があり「白金台」へ。「白金台」って名前は聞いたことがあるが、東京のどの辺にあるのかさえ知らない未知の地。なにやらオシャレでイケてる方々が集う場所で、東金帰りの俺が足を踏み入れるのはなにやら気が引ける。

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白金台の交差点から外苑西通りを北上。決して繁華街ではなく薄暗い通りだがカッコいいお店が並んでいる。お店の入り口には黒服の店員が控えめに佇んでおり、スマートに客をエスコートしてくれる。う~ん、養老乃瀧@AKBに入り浸っている身としては場違いで居心地が悪い。

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本日のお店は「BLUE POINT食べログ評価3.54のステーキレストラン。店内は薄暗くゆったりとしたテーブルのレイアウト、オープンキッチンで清潔な厨房内の料理人の仕事ぶりを眺めることができる。

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ビールで乾杯し、良く冷えた白ワインをじっくり味わう。養老乃瀧さくら水産のグラスは大概曇っているが、ここのグラスはピカピカですね。

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前菜は有機野菜のハーブマリネ、スペイン産ハム、アボカドディップを添えたコブサラダの盛り合わせ。う~ん、野菜がパリパリ新鮮で酸味と塩味のバランスがイイですね。冷えた白ワインが止まりません。

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ビーフトマトソースのパスタに続き、メインはメカジキのグリルと群馬県上州牛のグリル、岩塩とアイオリソースで。メカジキはサッパリしているがジューシーでアイオリソースのコクが加わると絶妙で旨い。上州牛は柔らかくシンプルに岩塩でいただくと表面がカリッと焼けた赤身と甘い脂身のコラボレーション、これもイイ。

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TDさん長い間お勤めおつかれさまでした。いったんゆっくり休んで次の道へ進んでください。俺も2019年の夏に会社を辞めるべく準備していきます。

おしまい