筑波山(標高 877m)
那須岳(標高 1,915m)
一切経山(標高 1,949m)
雲取山(標高 2,017m)
涸沢フュッテ(標高 2,309m)
涸沢小屋(標高 2,350m)
う~ん、現在のところ最高高度到達地点が山頂(ピーク)ではないという微妙な登山歴であるが、細かいことを気にしてはいけない。HMNや登山部的には3,000m峰を狙える十分な経験とスキルを蓄積したと判断。我々が狙う3,000m超級のピークは3,000m峰最弱と噂される「乗鞍岳」なのであった。
7月22日(土)AM4:00に愛車エクストレイルで出発。首都高~中央自動車道~長野自動車道を経由し松本ICで高速道路をOUTし「乗鞍高原観光センター」にAM8:30に到着。無料駐車場で登山スタイルに着替える、俺は登山のときに限りどこでも平気でパンツを脱ぎ着替える主義。AM9:00発のアルピコ交通シャトルバス乗鞍畳平逝きに乗り込む。
約50分で標高2,702m「乗鞍畳平」に到着、既にこの時点でHMNや登山部到達最高高度を400mも更新。う~ん、やっぱりちょっと微妙。天気はうす曇りで乗鞍山頂はガスっているようだ。
標高2,760m「肩の小屋口」まではほぼ平坦なハイキングコース。「剣ヶ峰口」から本格的な登山コースだが、本格装備の登山者からカジュアルな服装の若者、小学生低学年、ジジババ達と玉石混淆で登山道は渋滞気味。
PM12:10 標高3,026m乗鞍岳山頂に到達、神社を参拝し山頂標識での記念撮影の順番待ちに並ぶ。撮影用の看板が用意されているのが乗鞍らしい。
山頂は晴れていたがガスがかかっており北アルプス(槍や穂高)を眺めることはできなかったのが残念。でも3,000m峰の空気感を味わうことができ満足、バスで一気に高度を稼ぐため高山病の心配もあったが問題なかった。
これもHMNや登山部定番である大雪渓酒造の「山の酒 大雪渓」を茶碗で飲む。ランチを喰っていないので日本酒がとても美味しい、やっぱり腹が減っている時の酒は最高。
PM6:00から夕食。鱒の焼き霜サラダ仕立て、ブリ照り焼き、煮豚に野菜の煮つけや酢の物など豊富なメニュー。真ん中に置かれた葉っぱは酢飯と塩鮭を山葡萄の葉で包んだお寿司、山葡萄の葉ってイイ香りなんですね。初めて知りました。お腹いっぱいになり2度目の温泉に入ったらPM8:00には全員爆睡。
翌朝(7/23)は朝から雨、宿の窓を開け放ち鮮やかになった深緑を眺めながら、昨晩の残りの大雪渓をチビチビ飲るMKT部長とTKHS会長。
これまでの経験からJA松本のスイカは甘くて旨いことがわかってきたので、愛妻家の部長は奥さんへのお土産でスイカを購入したいと。JA松本のスイカ祭りが7/22~23の両日開催されていることは事前リサーチ済み、各生産者のスイカを一切れづつ味見し気に入ったモノを購入。
【収支報告】
■収入の部
会費 23,000円 x 3名 69,000円
■支出の部
缶コーヒー(談合坂) 475円
朝食代(かき揚げそば) 1,930円
ローソンおにぎり他 954円
シャトルバス往復 7,500円
ソフトクリーム代 1,200円
ビール、大雪渓 3,700円
湯の花荘宿泊代 27,570円
ガソリン@129 32.21L 4,155円
ガソリン@121 22.77L 2,755円
高速料金 10,080円
反省会費用 7,773円
合計 68,092円
■残金 908円
次回費用に繰り越し
おしまい