北の工場長とイカ刺し

昨日(7/19)は東京本社で会議があるらしく北の工場長が上京。工場長は会社の先輩だったが2年前に早期退職し、現在は地元北海道で電子部品を作る会社に工場長として再就職。なので元部下のWTNB氏、KDM女史と共にAKBで飲むことに。

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俺はいつもどおりAM10:00に出社し、ちょい早めのPM5:30に退社、実働6.5Hいゃ~今日もよく働いた。ちょっと小腹が減ったのでAKB駅昭和通り口から徒歩5分の「岩本町スタンドそば」に立ち寄る。

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ここは「スタンドそば」でありながら立ち喰いではなくカウンターにシッティングでいただく形態、15席くらいの奥に細長いそば屋。オーダーは「アジ天そば 390円」どんぶりを現金と交換で受け取るシステム。まずは真っ黒なツユを啜る、見た目ショッパそうだが、そこまで塩辛くはなく醤油の味は強いがほんのり甘味も感じる。う~ん、俺は好きだ。

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唐辛子は七味ではなく店主のコダワリなのであろうクラッシュドペッパー、種も盛大に入っているのでかなり辛い。少しづつ様子をみながら投入する。

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そばは立ち喰いによくあるタイプでちょっと歯にくっつく感じ。まぁ~普通だが、この漆黒のツユにイイ感じでマッチしてると思う。

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アジ天は小ぶりだが身が厚くみっちりした食感で味が濃い、生臭さは微塵もなく美味しいですね。ツユを吸ったコロモの脂がどんぶり全体に行きわたり得も言われぬコクを醸し出し、絶妙な一杯。

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缶ビールや缶チューハイ、とんこつラーメンもあるんですね。客の少ないPM4:00ごろにカウンターでお好み天ぷら各100円(俺はタマネギ、アジ、イカだな)をつまみながら缶ビールを飲んだら最高でしょうね。「岩本町スタンドそば」お薦めです。

養老乃瀧ではサービスのグラスビールで乾杯し、焼酎のロックをガンガン飲む。「まぐろブツ 380円」をオーダーし人数分のしょうゆ皿を確保したら、店員さんの目を盗みきっちり保冷してきた函館産の「イカ刺し」をまぐろブツの皿にぶちまける。工場長のコダワリでチューブのショウガではなく、わざわざ擂って小さいタッパに入れて持ってきた本物のショウガでいただく。ぷりぷりの新鮮なイカはねっとりと甘く、焼酎のロックより熱々のご飯が欲しくなる。う~ん、その辺の居酒屋の凡百なイカ刺しとは次元が違う。あまりの旨さに写真を撮ることすら忘れてしまったぜ。北の工場長、次回はお薦めの瓶入り塩ウニをお願いします。

おしまい