一切経山トレッキングの装備(備忘録)

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6月11日(日)の一切経山トレッキングの装備について備忘録を兼ね記載しておくつもり。キャンプや居酒屋「江戸川河川敷」の場合は重量やコンパクトなパッキングには拘らないので安価なカセットガス(CB缶)が使えるバーナーを使用するが、登山やトレッキングなどバックパックを背負う場合はクッカーに収納できるOD缶をチョイス。俺はイエローのプリムスがお気に入り。

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その筋のNRM氏から譲っていただいたバーナーヘッドを装着。チタン製でイイ感じに焼けている、重量も120g程度でとっても軽い。このジャンルの道具は軽さは神ですね、NRM氏ありがとう。ただ、このままでは風に弱い。風防が必要だが、風防は大きくてかさばったり、OD缶とバーナーヘッドの組み合わせの場合、高さが足りず役にたたないことが多い。

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風対策として俺が用意したのはオプティマス「CLIP-ON WINDSHIELD」素材はチタンではなくHard Anodized Aluminumだが重量は87gと軽量。底の丸い部分をぐぅ~っと押し広げOD缶のネック部分をクリップするように装着する訳ですね。

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はい、こんな感じですね。ウィンドシールド側を常に風上に向ければ、ある程度風の影響を防いでくれます。シールド下部の穴が風を逃がし対流の発生を防ぎ効率的にバーナーヘッドのカロリーをクッカーに伝えるのであろう。

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クッカーを乗せるとこんな感じ。見てのとおり900mlのクッカーはきっちり納まるが、メスティンやフライパンは無理ですね。なのでクッカーを利用した湯沸かしかインスタントラーメンを作ることに限定されますね。でもキャンプと違い登山やトレッキングはアルファ米やインスタントラーメンがメインの食事なのでまったく問題ないですね、イイと思います。

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パッキングはこんな感じでクッカーの側面にぴったり沿わせることができる。このまま収納袋に入れれば、まったく嵩張らずコンパクトに持ち運び可能。

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ただ、実際に持ち出したのはEPI「クライマーズクッカー」ではなくエバニュー「セラミックコッフェル」クッカー内にOD缶とバーナーヘッドを収納する訳だが、クライマーズクッカーはリッド(蓋)がフラットなので浮いてしまう。その点、セラミックコッフェルのリッドはフライパン替わりになるくらいクリアランスがあるので、ぴったり閉じることが可能。

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実際にトレッキングに持っていったのは左上から時計回りにモンベルのレインスーツ上下、俺のエマージェンシー&衛生用品エバニュー「セラミックコッフェル」、タントカのスパッツ、ナルゲンボトル(飲料水用)、カワセミボトル(ジェット燃料用)、
着替え、食材(インスタントラーメン、柿の種、ベビーチーズ、ドリップ珈琲)

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パックは20数年前に個人輸入したREIのパック。35~40Lくらいでテントやシュラフを担ぐのは無理だが、今回のようなトレッキングには最適。武骨で古臭いデザインも今の時代、逆にカッコいいですよね。

おしまい