【俺のおやじ飯】いろいろ作ってみた Part7

俺は政治的には保守派だが時代の変遷に伴うジェンダーダイバーシティの考え方もアップデートしており、些細な事では切れず柔軟で善良な初老男性でありたいと思っている。例えば選択的夫婦別姓なんてどうでもイイ些末な事であり、やりたければやればと思ってるので賛成の立場。同性婚についても条件付き賛成だが3月14日に札幌高裁が「同性婚を認めないのは違憲」と判断したのは如何なものかと考える。同性愛は生まれ持った変えることができない性癖なので、愛した人と結婚し社会生活を営みたいと思うことは尊重されるべき。ソレが認められないのは民法憲法に反してるのではなく、憲法が時代に合わなくなってきてるからだ。

憲法24条第1項は「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。」と規定してるが札幌高裁の斎藤清文裁判長は憲法24条1項について「人と人との自由な結びつきとしての婚姻も含むものであり、同性間の婚姻も異性間と同程度に保障している」とし違憲としたらしい。イヤイヤ、憲法の規定はどっからみても異性間婚姻しか認めてないでしょう。日本人は文字は読めるが文章の意味が理解できない層が1/3いるらしいが、斎藤裁判長も1/3の層に属してるみたい。

政治家がやるべきことは右左関係なく憲法改正発議を行うこと。発議の結果、国民投票が行われ判断は国民に委ねられ、その結果に全国民が従う。まぁ~民主主義国家として当たり前のことなんだけどね。護憲や人権を叫ぶサヨク政治家や活動家は同性婚には賛成だが憲法改正は反対と自己矛盾を呈してる。国民の判断に委ねるのがそんなに不都合なんですかね?さっさと憲法改正して正々堂々と幸せな夫婦生活ではなく夫々生活あるいは婦々生活が送れるようにすべき。ただ、子供が産めないので国力に寄与しないため別途LGBT税(仮称)は負担していただきます。子供一人を大学まで通わせ自立した経済活動ができる社会人に育てるには数千万円の養育費と教育費がかかるので、それくらいの税負担は当然でしょう。

キャプテンスタッグのフォールディングフライパンにヒガシマル「ちょっとどんぶり濃い味」と水100ccを入れ、ビールのつまみ用に買っておいた串かつとタマネギを煮込む。頃合いをみて溶きタマゴを流し入れ「串かつ煮」のできあがり。アルミパーソナルクッカー(小)で炊いた白飯、ベルモントチタンロッキーカップで作った油揚げとネギの味噌汁、IKEAの小皿にキムチを用意し「串かつ煮定食」の完成。

チヌークのフライパンですき焼き、長ネギがないのでタマネギで代用、俺は白菜は要らないが春菊とエノキに糸こんにゃくは必須。この3種の食材が揃ってれば最悪、肉がなくてもすき焼きと呼んで構わないと思ってる。熱々を冷たいタマゴに浸し飯と共に咀嚼、出汁が効いた甘じょっぱい味ってDNAレベルで旨いと感じる。

チヌークのフライパンにオリーブオイルを引きポークソーセージにタマネギ、ピーマンを炒め軽く塩コショウ。具材を寄せ空いたスペースでケチャップを炒め酸味を飛ばし茹でたパスタとピザソースを投入し炒めていく。ピザソースを入れることでスパイスの風味と甘くなりすぎるのを抑え大人のナポリタンに。ホーロー皿に盛付け粉チーズをたっぷりかけていただきます。

メスティンに無洗米100gと水170cc入れ30分吸水させる。HOTEI「焼鳥缶塩味」と日本酒を混ぜ込み中火で沸騰させたら極弱火で9分炊き10分蒸らして「和風チキンライス」のできあがり。チヌークのフライパンで薄焼きタマゴを焼きチキンライスを包んだら波佐見焼natural69の角皿に盛付け、ケチャップを好きなだけ垂らして「オムライス」の完成。焼鳥の旨味に脂のコク、ケチャップの甘みがマリアージュ

前日にカミさんが揚げてくれた野菜天ぷらが冷蔵庫に格納されていたので干し蕎麦を茹で始める。硬めに茹でた蕎麦をざるに盛り、波佐見焼natural69の角皿にはレンジで温めた天ぷら。小鹿田焼のつゆにネギをたっぷりと、波佐見焼のそば猪口koushiに創味のつゆと水を入れ蕎麦つゆの用意ができたら「天ざる」のできあがり。野菜天ぷらはタマネギのかき揚げにゴボウ、舞茸にナス。シナシナの天ぷらも揚げたてカリカリと同じくらい好き。

突然のカレー欲求に駆られ冷蔵庫をあさり竹輪と舞茸を発見、タマネギと共に炒め水130ccとカレー1ブロックを投入しトロミが付くまで3~4分煮込んでできあがり。千切りキャベツにブロッコリー、らっきょうを添えていただきます。一人前カレーは食材はなんでもイイし時短で作れるのでエース級のおやじ飯。

おしまい