【俺のおやじ飯】まだまだ練習中

2024年(令和6年)元旦、サッカー国際親善試合日本vsタイを視聴し、そのままNHKを観てたら臨時ニュースで震度7能登半島地震の速報が。当初は津波注意報だったが大津波警報に切り替わり、女性NHKアナウンサーが「いますぐ、逃げること!」「テレビを見てないで急いで逃げて!」とインパクトのある絶唱大津波警報が発報されたのは東日本大震災以来だからいっきに緊迫感が高まった。地震発生当日はよくわからなかった被害状況だが、徐々に明らかになり石川県だけで死者65人以上(1/3現在)。いまだ倒壊した建物内に閉じ込められてる人達がいる可能性があり、救助が進むことを願うばかり。翌1月2日には羽田空港日本航空機と海上保安庁機の接触炎上事故が発生。これも臨時ニュースで炎上中のJAL機を見たが乗客・搭乗員300名以上が全員脱出し無事とは信じられなかったです、まさに奇蹟といってイイかも。ただ、海保機の搭乗員5名が死亡、能登半島地震の救援物資を運ぶ任務中と知り絶句、辛くて悲しすぎる。

2024年は不穏な幕開けとなってしまった、なんかイヤな予感がしますよね。南海トラフ地震とか首都圏直下地震、富士山噴火などいつ来てもおかしくない災害の予兆。中国の台湾侵攻による集団的自衛権の発動とかも。準備と覚悟なんて全然できてない。

スノピのアルミパーソナルクッカー(小)で飯を炊き、お正月の手巻き寿司用のいくらをトッピング。サイドを固める陣営は野菜サラダ、チキンロール、海老のうま煮、白菜の漬物、レンコンのきんぴら。まぁ~いくらが超強力なファンタジスタなのでサイドはなんでもOKな無双状態、当然うまうま。

年越しそば用に買っておいた野菜かき揚げ。食パンにロースハムとスライスチーズを乗せオーブントースターでこんがり焼く。右翼にかき揚げを乗せ少量の醤油とマヨネーズを塗布、サヨクにはブロッコリースプラウトを乗せシラチャーソースをピャァ~とかけパタンと挟みかき揚げサンドのできあがり。

う~ん、いろんな味覚と食感が混じり合い複雑に美味しい、かき揚げがサクサクだったらなおヨカッタ。鈍器の総菜売場でアジフライ、いかフライ、とんかつ、野菜かき揚げを購入することが多いのでサクサクに復活できるらしいCOSORIノンフライヤー2Lを購入するか真剣に検討中。

干し蕎麦を硬めに茹で水道水できっちり洗う、しっかり水気を切ったら小石原焼の皿に盛付け刻み海苔をトッピング。普段はそのまま創味のつゆに浸し啜り上げるが、今回は大根おろしを添えおろし蕎麦に。大根おろしの瑞々しさと辛味がうまうまだが夏に食べたい蕎麦ですねー。小石原焼の皿は今後「俺のおやじ飯」のメインディッシュとなる予定だが、小鹿田焼と同じ「飛び鉋」模様。小鹿田焼の「飛び鉋」は荒々しいストロングスタイルだが、小石原焼の「飛び鉋」は癒し系。フチが欠けてるのも普段使い感が醸し出されイイ感じ。

豚バラとモヤシを炒め軽く塩コショウ、小石原焼に盛り付けたらたっぷりのブロッコリースプラウトを乗せ大根おろしをトッピング。おろし目掛け大好きなポン酢をジャーとかけたらできあがり。サイドはわかめ酢にカニカママヨ和えでがっちりガードしデザートの蜜柑も忘れずに。

おしまい