【俺のおやじ飯】まずは盛付けの練習から

2023年も残りわずかとなった忙しい年末に新シリーズ「俺のおやじ飯」がスタートします。既に「自宅キャンプ飯」という一応料理系のシリーズが存在しており、そっちは従来のコンセプトのままトランギアのメスティンやスノピアルミパーソナルクッカーで飯を作り、クッカーから直喰いするキャンプを想定したご飯。一方新たにスタートする「俺のおやじ飯」は台所にある調理道具を駆使しアウトドアクッカーでは難しかった料理にチャレンジし、食器や盛付けにもこだわったご飯を作っていく。目標は高く掲げたいので「俺のおやじ飯」のコンセプトはずばり「デリシャス&ビューティー」まぁ味は伝わらないので見た目、盛付けのセンスは追及していきたいと思ってる。

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出典:https://pecorino.work/

出典:https://pecorino.work/

何事にもexample(手本)は必要なので「俺のおやじ飯」は同年代のおやじとして多大な影響を受けているぺこりーのパイセンの手料理を参考にさせていただきます。どうです、このセンスの良さ!まずは小皿(豆皿)を多めに配置する盛付け、レイアウトから真似して逝きたいと思う。ぺこりーのパイセンはワンプレートの料理やスパイスカレーも手際よく作るが、そっち方面は料理そのもののウェートが大きくなるので練習し経験を積んでからチャレンジしたいと思う。

アルミパーソナルクッカーから直喰いかよと、いきなりのコンセプト逸脱に批判が集まりそうだが、あくまで練習ですから。メインを中心に飯と副菜の小皿を配置する単純なレイアウトだがぺこりーのパイセンの見栄えに遠く及ばない。まずテーブルがオシャレでないのが大きい、でもMy Roomに新たなテーブル設置は難しいのでランチョンマットの導入を検討する。次に食器、食器棚にあるカミさんチョイスの所帯じみた食器ではやはりダメだ。コレについては既に手を打っており大分県小鹿田焼(おんた焼)の豆皿を発注済み、陶芸品パワーで見た目30%向上を狙う。

初回にしてはまぁまぁかと個人的には満足してるんですけどね。決定的なのは写真のクオリティーでしょう、俺のカメラはSony α5000だが10年以上前のモデルで使用してるレンズもF値3.5とかなりショボい。これからぺこりーのパイセンのようなセンスを目指すならカメラの性能も上げていかないと。あと、効果的なライティングの技術も必要だが俺にそこまでできるのか疑問。

豆皿の副菜は左からカミさんが作った切干大根の煮物、茹でもやしポン酢がけ、キムチ、いつかの残りの鳥の照焼き。ベルモントチタンロッキーカップの味噌汁は永谷園あさげ。でも白飯はこのままアルミパーソナルクッカーでイイかも、小鹿田焼の素朴な器にアルミのアウトドアクッカー。その不協和音が独特な世界観を生み出すかもしれない、なにより白飯をよそい直す手間がかからないし。

おしまい