【メスティン】自宅キャンプ飯 Season40

最長9連休のゴールデンウィーク(GW)が終わてしまいましたね。各地の駅には死んだ魚の目をしたサラリーマンがゾンビのようにフラフラ歩いてるんでしょう。わかります、俺も4年前まではそうでしたから、もうね絶望しかない。俺は幸いなことに50代はヒラ社員のなかのヒエラルキー最上位だったので就業時間の縛りがない裁量労働が認められてたんですね。職種もシステム開発および保守・運用なので開発案件やトラブルがなければ午前10時出社、午後4時退社が当たり前。同僚はいるが部下はおらず、同僚のシステムがトラブっても俺のシステムにデータ連携してなければ一切関与しないので、気兼ねする必要もなかったし。なのでGW明けなんて午前11時出社、午後3時退社ぐらいがちょうどよく、退社後は最寄り駅のサイゼリヤ日高屋で一杯飲むのがGW明けのリハビリでした。なんかこんな記事書いてたら早期退職せず65歳までサラリーマンでもよかったかもねー。俺が退職した後にコロナ禍でテレワークが通常となり、さらに60歳以降は業務委託契約なので、ただでさえ少なかった責任がほぼ皆無になり気楽なサラリーマン生活。65歳まで厚生年金保険に加入してれば年金も月額20万円オーバーは確実だったし、まぁ~ソレでも早期退職のほうがメリットが多かったので後悔はしてないけど。

鈍器の総菜売り場で購入したナムルをメスティンで炊いた飯に盛り付け、辛いソースをかけ不動のセンター黄身をトッピングし「ビビンパ」のできあがり。辛味ソースとマイルドな黄身が交じり合い、ゴマ油が香り美味しい。

カミさんにカレーを作るよう要請されたのでハウスジャワカレーを作る。翌朝の朝食は数日前の野菜豚バラ巻きが冷蔵庫に格納されていたので、レンジで温めカレーにトッピング。ジャワカレーは外箱に記載されてるレシピどおりに作るのが一番美味しい。

メスティンで飯は炊いたがオカズを作るのがメンドクサイ時に登場するのは麻婆豆腐、チヌークのフライパンに木綿豆腐とレトルト麻婆ソースを合わせて温めるだけですから。俺は豆腐は木綿一択、絹豆腐のどこが良いのかわからない。

前日食べた焼肉の肉と野菜が残っていたのでフライパンで炒める。チューブのニンニクを多めに入れたら焼肉のタレを加え全体に絡ませできあがり。メスティンで炊いた白飯に盛り付け「焼肉丼 野菜多め」の完成、タマネギがシャキシャキ甘くてGood!

メスティンでダシ醤油と料理酒で汁を作り茹でうどんを投入、生卵を割り入れ卵がイイ塩梅になるまで煮込む。鈍器の総菜売り場で購入した野菜かき揚げを乗せ「天玉うどん」のできあがり。ダシの染みたかき揚げがブヨブヨで美味しい。

パーソナルクッカー(大)で豚バラにエノキ、油揚げを煮込み、ダシ醤油に料理酒とミリンで甘めに調味。火から降ろしたら大量の三つ葉を投入し肉汁のできあがり。鈍器情熱価格二八そばを硬めに茹で水道水で締めたらパーソナルクッカーのリッドに盛り付け、「肉汁そば」の完成。

なんか最近は一週間に1回、肉汁そばを作ってる気がする、それだけお気に入り。肉汁の味も回を増すごとに自分好みに近づいてますねー。ダシ醤油、料理酒、ミリンの割合とフリーズドライのゆず皮が決め手。そばを中華麺や白石温麺に変更すれば、また違った食感と風味になり飽きることはないですね。

おしまい