【メスティン】自宅キャンプ飯 Season47

いゃ~暑い、埼玉の地元も連日37℃越え。昔の日本は温帯エリアだったが今はもはや亜熱帯ですね。災害レベルの高温にどこで発生してもおかしくない豪雨被害、900hPaを下回る800hPa台の超巨大台風の上陸、デング熱フィラリアマラリアなど熱帯病のまん延も時間の問題でしょう。日本は残念ながら北海道以外は住居に適さない国土になってしまった。息子夫婦は現在渋谷区の賃貸マンションに住んでるが近い将来、首都圏に家を買うつもりのようだ。でも現状を分析し冷静に考察すればいまのうちに北海道、それも函館や苫小牧など海に面して雪が少ない開発されたエリアの土地を買っておくのがベストではなかろうか。一応アドバイスはしておくつもり。

鈍器の精肉売り場で美味しそうな牛ハツを購入、フライパンでコンガリ焼き焼肉のタレを絡めたらメスティンで炊いた白飯に盛り付ける。味変用のキムチに彩りのカイワレをトッピングし「牛ハツ焼肉丼」のできあがり。弾力があるけどサクッと噛みきれ、旨味が強い牛ハツはとても優秀。

シルバー仕事仲間のA氏から家庭菜園で採れた枝豆をいただく、ありがとう。早速2つかみ分を耐熱容器に入れ多めの塩をまぶし、ラップをフワリとかけたら600Wで2分30秒加熱。加熱ムラを防ぐため全体をかき混ぜ再び2分30秒加熱したらできあがり。採れたてなので甘味が強くビール風味アルコール飲料が止まらない。

メスティンに無洗米100gと水180cc入れ30分吸水、塩と風味付けの日本酒で調味し中火で沸騰させ、極弱火で9分炊き10分蒸らす。鞘から取り出しておいた枝豆を混ぜ合わせ「枝豆ご飯」のできあがり。枝豆の甘みが日本酒の風味をまとった塩味のご飯と混じりあい上出来。来年も食べたい。

キャンプ用に購入したが食べきれなかった牛ロース肉、塩コショウにたっぷりのガーリックパウダーを振りかけレアに焼く。メスティンで炊いた白飯にカレーをかけステーキを盛り付け、彩りに生のオクラをトッピング。カレーとステーキは混ぜ合わせずセパレートで食べるのが味わい深い。

鈍器の総菜売り場でカキフライとアジフライを購入、メスティンで炊いた飯に千切りキャベツと共に盛り付けタルタルソースを添えたら「海鮮ミックスフライご飯」のできあがり。カキフライはタルタル、アジフライはブルドックソースどっちも旨い。

アルミパーソナルクッカー(大)で豚バラ、エノキ、油揚げ、木綿豆腐を煮込みほんだしと味噌で調味しキムチをたっぷり投入。仕上げにニラを盛り付け「キムチ汁」のできあがり。アルミパーソナルクッカー(小)で炊いた白飯には天かすとカツオ節に小口切りのネギを散らして温泉卵をON、醤油を垂らしていただきます。どっちもイケてる。

豚バラをチヌークのフライパンで炒めチューブのニンニクとショウガをミリンで全体に絡める、醤油を鍋肌から垂らしちょっと焦がす。メスティンで炊いた白飯にカイワレと一緒に盛り付け「豚バラ焼肉丼」のできあがり。豚バラでカイワレを巻いて食べるのがおススメです。

茹でそばを袋のままレンジで80℃に加熱したら水道水で冷やし水をよくきる。メスティンにそばを入れ天かす、生のオクラ、温泉卵をトッピングし麺つゆをかけたら「冷やしタヌキそば」の完成。生のオクラはシャキシャキした歯応えだが、やがてネバネバになり食道を滑り落ちていく。オクラは茹でると食感が悪くなるので生に限りますね。

吸水させた無洗米にミョウガと油揚げのみじん切りを混ぜ合わせ、塩と日本酒で調味。中火で沸騰させたら極弱火で9分炊き10分蒸らして「ミョウガ炊込みご飯」のできあがり。ミョウガの風味と油揚げのコクで勝負したいのでダシは使わずシンプルに、ミョウガはいつ食べても美味しい。

でもミョウガご飯だけだと寂しいので、チヌークのフライパンでシャウエッセンとタマゴを焼く。空いたスペースに千切りキャベツに生のオクラを盛り付けしそドレッシングをたっぷり、キムチもイイんじゃないでしょうか。

チヌークのフライパンに木綿豆腐とレトルトの麻婆ソースを入れ熱々の麻婆豆腐を作ったら、素早くレンジで80℃に温めた茹でそばを投入し軽く混ぜ合わせる。汁なし麻婆そばは思いのほかイケてる、コレでいい、いやコレがいい。

おしまい