【メスティン】自宅キャンプ飯 Season39

5/3(水)憲法記念日は息子夫婦が孫ふたり連れて来てくれた。おばあちゃんも気合が入り寿司桶いっぱいのちらし寿司に茶碗蒸しを作り端午の節句のお祝い。3歳になる長男は寿司桶を抱えしゃもじでちらし寿司を頬張り、それを観ているおばあちゃんの嬉しそうな顔。もうね今年のGWはこれで十分、息子と嫁さんありがとうね。

冷蔵庫にカミさんが作ってくれた豚肉とナスの味噌炒めが格納されていたので、メスティンで飯を炊きレンジで温めた味噌炒めを乗せ青ネギを散らす。アルミパーソナルクッカー(小)で豆腐とわかめ、油揚げの味噌汁を作りいただきます。ネギのシャキシャキ食感と香味が味噌味濃い目のとろりと柔らかいナスにマッチして白飯がススム君。

とりあえずメスティンで飯を炊き冷蔵庫を物色、ベーコンとオニオンスライスを発見。あれこれ小細工するより素材をそのまま味わう方針とし、ベーコンを炒めその脂でタマゴを焼き、オニオンスライスと一緒に盛り付ける、ちょっとだけ残ってたキムチも。オニオンスライスにはレモンドレッシング、目玉焼きにはブルドックソース

近所の鈍器で「豚バラ焼肉用」を購入、味付けを焼肉のタレにするか塩コショウで焼きチューブのニンニクとコチュジャンを擦り付けて食べるかしばし熟考。野菜室にパック入りの刻んだ青ネギがあったので、ねぎダレに挑戦してみる。ねぎに顆粒の鶏がらスープと少量のチューブのニンニク、大量のポッカレモンと風味づけのごま油を混ぜ合わせ馴染ませておく。味見して塩味がたりなかったら塩を入れるつもりだったが鶏がらスープの塩味でちょうどイイ。豚バラを軽く振った塩コショウでこんがり焼き、白飯に盛り付けたらねぎダレを乗せてできあがり。豚バラの甘い脂と鶏がらの旨味で結構こってりしてるがレモンの爽やかな酸味とねぎの香味であっさり美味しい。鼻孔に抜けるごま油の風味もとてもイイ。

アルミパーソナルクッカー(大)で豚バラとエノキ、油揚げを煮込み、ダシ醤油と料理酒にミリンで調味。火を止めてから三つ葉を加え熱々肉汁の完成。いつもなら干しそばを茹で水道水で締めて「肉汁そば」として味わうが今回は中華麺で「肉汁中華」中華麺のシコシコした食感とかん水の風味が和風の肉汁にとても合う。そばメインでたまに中華としてこれからやっていきたい。

チヌークのフライパンで豚バラとエノキを炒めキムチを加える、イイ塩梅に炒まったら仕上げに風味付けの少量の醤油を鍋肌から垂らして豚キムチの完成。メスティンで炊いた白飯にキャベツの千切りと盛り付けマヨネーズをかけたら「豚キムチご飯」のできあがり。マヨネーズがかかったキャベツと一緒に食べれば白飯がススム君。豆腐と油揚げにネギの味噌汁もね。

干しそばを茹で水道水で締めてアルミパーソナルクッカーのリッドに盛り付け、適量の水で薄めたダシ醤油をまわしかける。削り節を散らしてパック入りの大根おろしをたっぷり乗せて「おろし蕎麦」のできあがり。ネギがなかったのでカイワレで代用。あっさりさっぱり美味しい。

メスティンに水250~270cc入れ沸騰させたら5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はフタをとり、パスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜ底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。湯せんで温めた「青の洞窟   ボロネーゼ」を混ぜ合わせ粉チーズとドライパセリを散らしてできあがり。ミート系パスタはアレコレやるより青の洞窟一択で問題なし。

近所の鈍器で20%引きの「モロッコ産茹でだこ」を購入しウキウキと自宅に帰る。メスティンに無洗米100gと水180ccを入れ30分吸水させたら、水をちょっと捨ててダシ醤油と料理酒で調味。大ぶりに切ったタコを乗せ中火で沸騰させたら極弱火で10分炊き10分蒸らして「たこ飯」の炊き上がり。ネギを散らしていただきます。プリプリのたこを噛みしめると甘汁が漏れ出しとても美味しい。家で作るならたこは大きめゴロゴロに限りますね。

おしまい