【メスティン】自宅キャンプ飯 Season6

録画して毎回楽しんで観ていたフジテレビ「最後から二番目の恋」の再放送が終了してしまった。10年前のドラマだがメッチャ面白くて俺的にエモいドラマでした。中井貴一キョンキョンのアドリブの掛け合いも面白かったが、人生には新たな恋心って必要なんだなと悟りました。俺とカミさんは結婚40年弱経過し人類愛で結びついてるが、人類愛から恋人同士の恋愛感情に戻れればイイんだけどね。また、心の琴線に触れるセリフも散りばめられており中井の妹夫婦が離婚危機になった際、中井に後悔するから離婚はするなと説得される義弟がこう呟くんですよね。

「したいんですよ後悔、なんにも無いよりその方がイイんだ」

う~ん、わかる気がする。毎日が日曜日でルーティーンをこなすだけの日常はなんにも無いんですよね。この穏やかな日常は俺が自ら望んで選択したので後悔はしてないが、髪を掻き毟るような慟哭に対する憧憬はある、実際には起きて欲しくないけど。

前日のハヤシライスのソースが残っていたのでメスティンでパスタを茹で始める。水200ccを沸騰させたら5分茹でパスタ100gを投入しフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はフタをとり、水分をパスタに吸わせるようグルグルかき混ぜ底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。温めたハヤシソースをたっぷりかけ粉チーズとドライパセリを振りかけたら「デミパスタ」の完成。濃厚なデミグラスソースがパスタに絡まりとても美味しい。

ハヤシソースがまだ残っているのでメスティンで飯を炊き、鈍器の惣菜売場で購入したアジフライを乗せハヤシソースをかけて「デミアジフライ丼」のできあがり。デミグラスソースのコクと旨みがアジフライの芳ばしさと混然一体となり、全国の洋食屋の定番とすべき完成度。

メスティンでパスタを茹で油漬けシーチキンとチューブのニンニク、プチトマトを混ぜ込み、キャベツの千切りを盛り付けるたらブラックペッパーを振りかける。キャベツにはレモンベースのドレッシングをかけパスタと一緒に食べる。シーチキンの旨みにレモンの酸味が加わり、シコシコのパスタとシャキシャキのキャベツの食感もイイ感じ。パスタと千切りキャベツの組み合わせはマイブームになるかも。

酒のツマミに買っておいたセブンイレブンのから揚げを飯に盛り付けマヨネーズをたっぷりかけていただきます。から揚げとマヨネーズはある意味最強。

ピーマンを炒めようと思うがピーマンだけだとちょっと寂しいので豚バラも投入、イイ塩梅に炒まったらチューブのニンニクをミリンで全体に絡め、鍋肌から醤油を垂らしちょっと焦がして「ピーマン炒め」の完成。メスティンで炊いた飯にポテトサラダと一緒に盛り付ける。ピーマンはとても優秀。

なにもない時の定番である「ハムエッグ丼」テフロン加工されたNSメスティンのフタでハムエッグをジャストメスティンサイズに焼き上げるのがコダワリ。

前日の晩飯のおかず「鶏とナスの揚げびたし」が残っていたので炊いた飯に乗っけてシンプルにいただく。油のコクと鶏の旨みを吸いこんだナスがトロリと飯に絡みとても美味しい。酢醤油好きにはたまらない飯のおかず。

カルディーで見つけたレモンシリーズ第1弾、メスティンで飯を炊きLEMON RICEの素を混ぜ合わせる。チヌークのフライパンで豚バラを炒めチューブのニンニクをミリンで絡めたら鍋肌から醤油を垂らしちょっと焦がす。火から降ろしたら生レモンの果汁をたっぷりかけLEMON RICEに盛り付け、レモンの輪切りをトッピングし「焼肉レモンライス」のできあがり。

程よい酸味のライスからはレモンの風味が漂いチキンベースの旨みも感じられる。これならおかずは何でも合いそうな気がするが、納豆はやめといたほうがイイかも。

レモンシリーズ第2弾、メスティンに水250~270ccと塩を入れ沸騰させたら5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はフタを取りパスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早く「瀬戸内海老レモンパスタソース」と鷹の爪を混ぜ合わせ、レモンの輪切りとカイワレの葉っぱをトッピングして「瀬戸内海老レモンパスタ」のできあがり。

レモンより海老の風味が勝っており東南アジア系の味わい。まぁ~美味しいけど、鈍器で普通に買える「HOTEI焼鳥缶」や「さばのトマトパッツァ缶」で作る缶詰パスタのほうが好みかも。

レモンライスの素が残っていたのでレモンライスを作り、ベルモントのチタンロッキーカップに温めた「いなばグリーンカレー」を入れゆで卵をトッピング。カレーがしっかり濃い味なのでご飯に味がついてるとちょっとショッパイ。

おしまい