最近食べたモノ Season25

何も書くことがない時のやっつけ記事「最近食べたモノ」シリーズのSeason25がやってきました。書くことがないなら書かなきゃイイはずなんだが、このブログの使命は暇つぶしとボケ防止ですから。年賀状の時期になってしまいました、メンドクサイから埼玉県に居住している住民の年賀状受発送禁止条例を県議会で議決してくんないですかねー。年賀状印刷や配達で排出されるカーボンは相当な量と推測される訳で、リベラルを自認する埼玉県知事におかれてはSDGsの観点から全国に先駆けて条例化すべきでは。いやいやながら2020年の年賀状からお世話になってる「しまうまプリント」のサイトにログイン。2020年は富士山登頂の写真、2021年はわがまま会のキャンプ写真をモチーフに年賀状を作成したが、今年はあまり題材がない。なのでいよいよ奥の手である孫の写真を使うことに。まぁ~普通なら笑顔の写真をチョイスするところだが、ちょっと悲しげで愁いを含んだ表情がイイ味をだしてる写真をテンプレートにはめ込み俺の個人情報を入力、既に登録済みの宛先から喪中の方を外してできあがり。ログインから完成まで10分くらい、便利な世の中になりました。費用は基本料金1,980円、年賀ハガキ代(63円x14枚)882円、印刷代(47円x14枚)658円の合計3,520円。今回はかわいい孫の写真なので高品質な写真プリント仕上げを選択したので印刷代がちょっと高いが、十分リーズナブルないいソリューションだと思う。

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スノピのパーソナルクッカー(大)で豚バラとマイタケを煮込み、ダシ醤油と料理酒で調味。別鍋で1分だけ茹でた「星野物産 手振りそば」を投入し生卵を落とす、タマゴがイイ感じになったらできあがり。豚バラとマイタケの旨みの相乗効果と硬めに仕上がったそばもシコシコした噛み応えでとても美味しい。

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スノピのパーソナルクッカー(小)に無洗米100gと水180cc入れ30分吸水させる。ターメリック適量を混ぜ込み中火で沸騰させ、極弱火で8分炊き10分蒸らしてターメリックライスの炊き上がり。リッド(蓋)でポークソーセージとタマゴを焼き、ベルモントのチタンロッキーカップに湯煎で温めた「グリコ Leex10倍」を流し入れできあがり。目玉焼きとソーセージをおかずにカレーを食べる、ターメリックのちょっと土臭いような香りがちょっと辛いLeeを本格的な味わいに。

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ちょっと寒くなり餡かけ系が食べたくなったのでゆで太郎の「あんかけ なめこそば 560円(税込)」カツオ節がたっぷりトッピングされており美味しそう。熱々の餡かけを啜るとなめこがツルリと飛び込んできて喉のあたりを火傷しそうになる。なめこって宮城県人にとってはちょっと特別な食材で、50年くらい前まではなめこの味噌汁がでてくると何かのお祝いかと思ってしまう。そんななめこがたっぷり熱々で満足感は高い。

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もうひとつの目的であった「冬季クーポン」もゲット。2月末までなので有効に使わせていただきます。

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メスティンで飯を炊き蒸らしてる間にチヌークのフライパンで豚バラを炒める。イイ感じに焦げ目がついたらチューブのショウガとニンニクをミリンで絡め、鍋肌から醤油を垂らしちょっと焦がして豚バラしょうが焼きのできあがり。野菜と一緒にメスティン飯に盛り付けしょうが焼きご飯の完成。マヨネーズをたっぷりかけた野菜と焼肉が白飯と混然一体となり朝から旨すぎる。

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メスティンで水250~270ccを沸騰させ塩適量と5分茹でパスタ150g(大盛)を入れフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はフタをとり、水分をパスタに吸わせるようグルグルかき混ぜ底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早くキョクヨー缶詰「さばのトマトパッツァ」にオリーブオイルとチューブのニンニクを混ぜ合わせ、大葉と粉チーズをトッピングしできあがり。自画自賛だがバランスがよく完成された味わい、缶詰パスタの頂点と言っても過言ではない。

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盛岡冷麺はチルド売場で購入し何度か作って食べたことはあるが、なんかボンヤリした味という印象。先日放送された「バナナマンのせっかくグルメ」盛岡編で日村さんが絶賛してた「ぴょんぴょん亭」が近くのフードコートにあることを思い出し逝ってみることに。専門店の盛岡冷麺は初めて食べるが牛骨を煮出したスープが濃くて旨い、ボンヤリしておらず旨みがギュッと凝縮されてますね。大根と白菜のキムチがトッピングされてるがこの場合は不要な存在では、キムチ味に邪魔されず純粋にスープだけを味わっていたい。麺はツルツルシコシコだがチルドの奴とあまり変わらない感じですかね、とにかくスープが美味しい。

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台湾料理 山水」でわがまま会の忘年会を予定しており、予約ついでに「麻婆めん 759円(税込)のランチ。ココの590円定食全16種類をコンプリートしてるが、第1位に輝いたのが「麻婆豆腐ランチ」なんですね。ココの麻婆豆腐はちょっと味噌っぽい風味で微かに八角の香りがする結構辛めな味付け。ソレがちょっと甘めのスープと共に中華麺に絡んで美味しいです。

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今回のメスティン飯はチャレンジングなレシピで炒飯を作ってみることに。炊飯から炒める作業へのスムースな流れが実現できるかがカギとなる。無洗米100gを水少な目でちょっと固めに炊き10分蒸らしたらレンゲでほぐす。サラダ油を飯の上にぶっかけたら再び火にかけ飯粒を油でコーティングし、頃合いをみはかり溶きタマゴを投入。タマゴが全体に逝き渡ったら、ポークソーセージの輪切りとネギのみじん切りを加え味の素に塩胡椒で味付け。最後に醤油で香りを付けたら紅ショウガをのせて炒飯の完成。

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かなりちゃんとした炒飯ですねー、メスティン1個で作ったとはとても思えない完成度では。タマゴの甘みに芳ばしい醤油とネギの香り、全体を底から支えてるのは味の素の旨み成分、紅ショウガの辛味と歯触りもとても良いアクセント。この成功でかなりメスティン飯の幅が広がる気がする。改善点は白飯とタマゴがかなり焦げ付くので、次回はテフロン加工されたNSメスティンを使う事。ポークソーセージではなくチャーシューを使えば更に美味しくなるはず。

おしまい