【メスティン】自宅キャンプ飯 Season33

わがまま会の2023春季温泉旅行は「Re:会津若松リベンジの旅」に決定、2014年に今は亡きS氏と巡った観光地を訪れるRe:リベンジ旅。参加者は6名なのでまずは東山温泉のホテルを予約、我々の旅は大江戸温泉物語伊東園ホテルズの2択なのだが今回は全国旅行支援を4月まで延長している大江戸温泉物語に決定。まずは公式ホームページから「飲み放題無料! 1泊2食付 季節の創作グルメバイキング <4/1~4/28まで>かに食べ放題」コースを予約。通常は77,700円(税込)一人あたり12,950円なのだが、STAYNAVIから全国旅行支援割引を申し込んだ結果、一人あたり10,360円となり2,000円のクーポン券もゲット!

近所の鈍器の鮮魚売場で「甘塩鮭2切れ 298円(税別)」を購入。メスティンで飯を炊き蒸らしてる間に甘塩鮭を焼いていく。焼くと言ってもグリルは後始末がメンドクサイのでチヌークのフライパンにオリーブオイルを熱しソテー、コツはフライパンを傾け皮目をオイルに浸し鮭の美味しい皮をパリッと仕上げること。白飯に海苔を敷き甘塩鮭を盛り付け、副菜に炒めたポークウィンナーと玉子焼きに紅ショウガを添えて「鮭海苔弁」のできあがり。

メスティンに水250~270ccと塩多めを入れ沸騰させたら5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はフタをとり水分をパスタに吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早くHOTEI焼鳥缶「ゆず胡椒味」とオリーブオイルにチューブのニンニク、茹でたブロッコリーミニトマトを混ぜ合わせ「ブロッコリーとプチトマトの焼鳥缶パスタ」の完成。オリーブオイルとゆずの風味にニンニクのコクと焼鳥の旨味、トマトの酸味も爽やかでGood!

メスティンに無洗米100gと水170ccを入れ30分吸水させる。料理酒を適量加えたら甘塩鮭を乗せて中火で沸騰させたら極弱火で9分炊き10分蒸らして「鮭炊き込みご飯」の完成。

鮭の骨を外したら飯と混ぜ合わせサラダ油を垂らして炒めフェーズに移行。飯粒に油がコーティングされたら生卵を投入しジュージュー炒めて逝く。ネギを加え味の素に塩コショウ、香りづけの醤油で調味し「鮭チャーハン」のできあがり。

紅ショウガをたっぷりトッピングしていただきます。塩鮭の旨味と塩味がマイルドなタマゴとあいまってメッチャ美味しい、紅ショウガの辛味と酸味もいいアクセント。メスティンだけで作ったとは思えないチャーハンで大成功。ノーマルメスティンだと飯がひっつきまくるのでテフロン加工されたメスティンが必須です。

近所の鈍器でハウス「マカロニグラタンクイックアップ 99円(税別)」を購入。箱裏面のレシピ通り作っていき、ホワイトソースにトロミが付いたらチーズとパン粉を乗せオーブントースターで5分焼く。オーブントースターで焼くときは必ず把手は外しておきましょう。チーズとパン粉がイイ塩梅に焦げたらドライパセリを振りいただきます。モチモチのマカロニに焦げたチーズとパン粉の香ばしさがたまらなく美味しい。約100円でこんなグラタンが喰えるなんてハウスさんには感謝しかない。

昨晩のおかずの「豚バラと白菜のうま煮」が格納されていたので、レンジで温め少量のごま油を垂らしメスティンで炊いた白飯にONして「中華丼」のできあがり。カミさんの料理は美味しいので変にアレンジせず、そのまま喰うのが正解。

桜も開花したのでタケノコご飯の出番。メスティンに無洗米100gと水180cc入れ30分吸水させる。ダシ醤油と料理酒で調味しタケノコの水煮と油揚げを乗せ中火で沸騰させたら極弱火で9分炊き10分蒸らして炊き上がり。三つ葉をあしらいいただきます、タケノコのシャキシャキした食感に微かなエグミがまさに春の味ですねー。

おしまい