メスティン カキのクリームパスタ

3/14(土)-15(日)のFormula1 2020開幕戦オーストラリアGPの予選~決勝をHMN元会長の麻雀の誘いも断って楽しみにしていたのだが、新型コロナウイルスの影響で中止になってしまった。マクラーレンチームスタッフに複数の感染者が発生したことが理由だが、フェラーリの地元イタリアは今や感染者数世界一ですから仕方ないですね。とりあえず第4戦中国GPまでの延期は正式発表されたので3/10に契約したDAZNを3/13に解約したが、1ヶ月分の視聴料は徴収される訳で大損害ですね。2/19から6日間実施されたプレシーズンテストでは、2019製パワーユニット(PU)にレギュレーション違反をしていた疑いが強いフェラーリの2020製PUはストレートスピードが大幅にダウン。メルセデスは相変わらず速いのだが6日間のテスト期間中にカスタマーチームのウィリアムズを含め4基のPUに不具合が発生し交換を余儀なくされ信頼性を欠いている。レッドブルのフェルスタッペンは6日間の最速タイムでメルセデスのボッタスに次ぐ2番目のタイムだったが、ボッタスより1ランク硬いタイヤでのタイムで実質最速であり、PUに不具合は一切発生しなかった。今季のレッドブルはセカンドドライバーのアルボンがフェルスタッペンの後方でメルセデスをブロックし、フェルスタッペンにトラブルが発生した場合はアルボン自身が表彰台を獲りに行く走りができればドライバーズ、コンストラクターズのダブルチャンピオンを狙えるので早く再開して欲しいものだ。

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本日(3/15)の朝食はそろそろシーズンが終わる牡蠣を買っておいたのでカキのクリームパスタを作ってみることに。メスティンにカキと料理酒を入れカキの酒蒸しを作りカキを取り分けておく。蒸し汁に水250~260cc、塩を多めに入れ沸騰したら5分茹でパスタ150g(大盛)を投入しフタをして茹でる。1分に1回パスタがくっつかないよう混ぜ、ラスト1分はフタをとりパスタに水分を吸わせつつ水分を飛ばすようグルグルかき混ぜ底に若干水分が残る位で茹で上がり。素早く牛乳、卵黄、粉チーズ、マヨネーズを混ぜ合わせたクリーム液を流し込みトロミがつくまで加熱しイイ塩梅になったらカキをトッピングしドライパセリを散らしてカキのクリームパスタのできあがり。

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トロリと濃厚なクリームにはカキの蒸し汁の旨みが溶け込んでおり、火を入れ過ぎていないカキもトロリとクリーミー。トロリとクリーミーのダブルパンチでとても美味しい。コツは茹で塩はびっくりするぐらい多めで問題なし、塩味が弱いとボンヤリした味になってしまう。あと、タマゴは卵黄のみとすることですね、白身を入れると濃厚さが薄れ味が淡泊になってしまい、食感もボソボソした感じになるので。

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ついでに最近作ったメスティン飯を紹介。大好物のキクラゲを大増量した永谷園「麻婆春雨」キクラゲは敢えて切らず大振りなまま加え食感を楽しむ。レシピはパッケージ裏面どおりだが、フライパンで作ることを想定したレシピなのでメスティンより表面積が大きいので水は1割ほど少な目が良いかと思います。

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パスタソース界のセルシオ或いはヒルバーグ或いはデ・ローザと言われる高級パスタソース「青の洞窟 ボロネーゼ」をかけただけ。もうねソースに全て委ねているのでパスタは塩も入れずにただいつもどおり茹でただけ。それでも美味しい流石は青の洞窟ですね。

おしまい