アウトドアランチ@江戸川河川敷

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本日(3/18)は暖かく風も穏やかなのでREIのディパックに炊事道具一式を詰め込み、いつもの江戸川河川敷に向かう。途中のスーパーで食材と酒とタバコを買い込みいつものベンチを確保。まずはレモンサワーを飲みながら「わかばシガー」を一服、3/12「そろキャン△」以来のタバコなのでちょっとクラクラ。アウトドア活動中限定で吸ってイイのがマイルール。

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最初にストームクッカーsのソースパンに無洗米1.0合(150g)とフォールドアカップいっぱいの水を入れ吸水させておく。フォールドアカップいっぱいの水は250ccで米1.0合にちょうどイイ。カレーなど固めの白飯がイイ時は2割少な目(200cc)で炊いてもOK。そのまま30分放置、吸水の間にビール風味アルコール飲料を2缶空ける。

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中火で沸騰させ吹いてきたら極弱火にし10分炊く、水蒸気が落ち着きパチパチ音がしてきたら火を消し10分蒸らす。まぁ~今回もイイ感じの炊き上がり、安定した火力と微妙な火加減はガス化ならでは。ほぼ完璧な風防と相まってストームクッカーは最強の野外炊飯道具ですね。

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飯の準備ができたので、徐にカルビ肉を焼き始める。スーパーで牛脂をもらい忘れたので常備しているマヨネーズを少量フライパンに落としジュージュー焼く。ストームクッカーはかなりの強火もイケるので短時間で表面をコンガリ、中身はレアでタレをたっぷりつけてビール風味アルコール飲料と共にカルビ肉を半分食べる。

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カルビ肉を半分食べたところで本日のアウトドアランチの決め手となるナムル盛り合わせをオレゴニアンキャンパーのソフトクーラーから取り出す。そのままビール風味アルコール飲料のつまみとして食べてしまいたい欲求をガマンしてきたのだ。

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白飯にナムルを盛り付けコチュジャン、残り半分のカルビ肉は焼肉のタレにドブ漬けし飯の上に並べれば「カルビビビンパ」のできあがり。ごま油が香りコチュジャンはピリッと辛くタレが絡んだカルビの旨み、2020/03/18現在考えうる最高のアウトドアランチ。

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ここは河川敷で洗い場などあるはずもないリアルアウトドア。カルビの脂にまみれたフライパンや白飯のデンプンや焼肉のタレがこびり付いたソースパンの後片付けは大変、普通はそう思いますよね。しかしキッチンペーパー3枚、ウェットティッシュ2枚でこの仕上がり。俺は自宅に戻っても洗いませんね、それほどキレイになりました。このあたりもストームクッカーの優れているところ。

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帰りもコンパクトなままディパックに押し込める。ちなみに一番上はトランギア純正のアルミディッシュを被せてます。全体がシルバーで統一されるとビンテージのストームクッカーのようでカッコいいです。

おしまい