昨晩(8/3)はDAZNでF1第12戦ハンガリーGPのFP3および予選をライブ視聴。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは第9戦オーストラリアGPで今季初優勝、第10戦イギリスGPは表彰台が確実だったがフェラーリのベッテルに追突され5位に沈んだ。第11戦ドイツGPでは雨天のレースとなりタイヤ交換を5回行う荒れた展開だったが、ホームのメルセデスを抑え今期2勝目を飾る。そんな直近3戦で2勝のフェルスタッペンにかなり期待が高まる。
FP3はトップがメルセデスのハミルトン、2位がフェルスタッペン、3位がフェラーリのベッテル。しかし上位3名は0.1秒差以内の大接戦となる。予選のQ1、CQ2は順当にメルセデス、フェラーリ、レッドブルの6名が突破し、Q3の1回目のアタックでフェルスタッペンは最速をマーク。最終アタックではさらにその自己ベストを0.5秒削り2位メルセデスのボッタスに0.018秒差をつけて初のポールポジションをゲット！2位および3位のメルセデスまでは僅差だが、フェラーリは0.5秒遅れの4～5位。もうね、メルセデスは完全に射程圏内でフェラーリには明らかなアドバンテージを得ましたね。今夜(8/4)22:00から決勝が行われるが、レッドブル・ホンダのフェルスタッペンがスタートで失敗しない限りPole To Winは間違いないだろう。
フェルスタッペンは「クルマはぶっ飛ぶほど速かった」と語り、コンペティティブなマシンを用意した”チーム全体”に感謝。そして「”チーム”というのはホンダを含めてって事」と付け加え、ホンダは単なるエンジンサプライヤーではなく、志を一つにして共に戦う仲間だと強調。強い絆を感じさせた。
2019/08/04 23:54追記
ハンガリーGP決勝はメルセデスのハミルトンが優勝、レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは2位。チームの戦略(MSは2ストップ、RBは1ストップ)が勝敗を分けました。でもレッドブル・ホンダのマシンは既にメルセデスに追いつきましたね。
おしまい
