メスティン 焼き牛丼

7/5に行われたF1 2020開幕戦オーストリアGPの決勝、ハミルトン(メルセデス)が予選の違反によりグリッド降格となったためフェルスタッペン(レッドブル)はフロントローの2番グリッドからスタート。首位ボッタス(メルセデス)の後方2位で周回を重ねる。ボッタスはソフトタイヤだが、フェルスタッペンはミディアムタイヤ。最初のタイヤ交換はボッタスのほうが早くなる訳で、1回のタイヤ交換で済まそうとすればハードタイヤをチョイスするしかない。フェルスタッペンはボッタスのタイヤ交換中に首位に立ちできるだけアドバンテージを稼ぐ。フェルスタッペンのタイヤ交換時、ボッタスに逆転されるがフェルスタッペンはハード、状況によってはミディアムをチョイスすることになる。周回を重ねたハードタイヤのボッタスなので、フレッシュなタイヤを装着したフルスタペンであれば残り数周で首位に立ち逆転勝利が十分可能なはずだったのだが.........。11周目でまさかのスローダウン、パワーユニットの電気系統にトラブル。う~ん、ホンダもPUの信頼性には自信を持っていたので、これはショックでしょうね。その後、開幕戦らしくマシントラブルによるリタイアが続出しセーフティーカーが度々登場。予選4位のアルボン(レッドブル)は何回目かのセーフティーカー導入中にピットインしソフトタイヤに交換し、1位ボッタス(メルセデス)、2位ハミルトン(メルセデス)に次ぎ3位で復帰。残り11周でメルセデス勢はスピードのでないハードタイヤだが、アルボンは最速のソフトタイヤ。この時点でアルボン(レッドブル)初優勝の可能性がかなり高まった。期待どおり2位のハミルトンをあっさり抜き去ったと思った瞬間、ハミルトンと接触しスピン、アルボンは最下位まで後退。審議の結果、ハミルトンに非があり5秒加算のペナルティーが科せられたがアルボンの順位は変わらず初優勝はマボロシとなってしまった。結局、優勝はボッタス(メルセデス)、2位は糞遅いのにトラブルに見舞われなかったルクレール(フェラーリ)、3位はノリス(マクラーレン)がハミルトン(メルセデス)の5秒ペナルティーのお蔭で滑りこんだ。まぁ~、レッドブルにとっては最悪な開幕戦となってしまった。第2戦も今週末に同じサーキットで開催されるので時間はないが、なんとか建て直して欲しい。がんばれレッドブルホンダ!

f:id:cd9_fsc:20200707175855j:plain

f:id:cd9_fsc:20200707180839j:plain

ある日のメスティン飯は「ソテー塩鮭の混ぜご飯」。塩鮭をオリーブオイルでソテーし白飯に混ぜ合わせる。ほど良い塩気にオリーブオイルの風味が加わりちょっと洋風な混ぜご飯になりますね。塩鮭を焼かずにソテーするのはグリルを洗うのがメンドクサイからだが、ソテーの方がオイルが加わることでジューシーに柔らかく仕上がる。皮目には焦げ味を付けるためガストーチで炙るのが拘りのポイント。

f:id:cd9_fsc:20200707181029j:plain

ある日のランチは蕎麦200gをスノピのパーソナルクッカー(大)で茹でる。ザルにとり水道水で洗ったら再びクッカーに盛り付け、ベルモントのチタンロッキーカップにツユをたっぷり準備。一袋300円目安のちょっと高価な蕎麦(乾麺)は侮れないです。

f:id:cd9_fsc:20200707181740j:plain

近所の鈍器で購入した「米国産牛こま切れ 298円(税別)」で焼き牛丼。チヌークのフライパンでマイタケと牛こま切れを炒め、砂糖、料理酒、醤油で甘めに調味。メスティンで炊いた白飯に乗せたら「焼き牛丼」のできあがり。俺は飯が汁でグダグダになった丼モノが苦手なのだが、焼き牛丼はしっかり濃い味だけど汁がほとんどない。う~ん、とっても好みで美味しい。丼はドライに限りますね。

f:id:cd9_fsc:20200707182329j:plain

おしまい