2019春 館山釣りキャンプ


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5/2~5/3は恒例のパイセン館山釣りキャンプ、タイトルは毎回釣りキャンプだが俺くらいのアングラーになると出発前から釣果がわかってしまう。なので実際釣りをしたのは2012年のみで、それ以降はロッドすら持っていかない訳ですね。昨年開通した外環道千葉ルートから京葉道に接続し館山道へ、いゃ~外環道は本当に便利になりました。早く東京ルートも中央道までつながってくれれば富士山わらび採りキャンプも楽になるのだが。

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場所はいつもの北条海岸の無料駐車場、参加者は前回同様パイセンとYKYM氏。俺は高速道路の渋滞が読めなかったので4時間前に自宅を出発したら1時間30分前のPM0:30に到着。駐車場で海を見ながらビールを飲んでパイセンの到着を待つ。全員揃ったら徒歩でイオンに買い出しに行き食材と酒を仕入れ、まずは乾杯。

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パイセンとYKYM氏は炭熾しを日夜研究する炭火マスター、それぞれ持ち込んだMy七輪で炭を熾しにかかる。う~ん、こんな変態の友達がいるとラクでいいですね。

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塩サバの炭火焼き。皮はパリっと芳ばしく、身はふわふわでジューシー。

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YKYM氏の七輪では焼鳥を焼きにかかる、味付けはシンプルに塩のみで。落ちた脂が炭火で燃え鶏肉とネギはスモーキーな味わいに。黒白波ロックによく合いますね。

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陽が落ちてきて空が茜色に染まり、光の道が俺に向かって一直線に延びている。黒白波のロックを手にしたまま飲むのを忘れ、しばし見入ってしまう。

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太陽が沈み切る直前に富士山のシルエットが浮かび上がった。こんな光景を観ながら酒が飲める幸せをつくづく噛みしめる。会社を辞める10月以降は、こんな夢のような生活が毎日できる訳で楽しみでしかない。

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暗くなり冷えてきたのでキムチ鍋の仕込みにとりかかる。パイセン持参の包丁とまな板で野菜と豚バラ肉を切りスノーピークフィールドクッカーの大鍋に放り込み、パックのキムチ鍋スープでグツグツ煮込み、仕上げにキムチ漬けをたっぷり投入。う~ん、辛くて旨い。

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ランタンの灯りのもと、キムチ鍋を啜り黒白波のロックを流し込む。主な話題はリタイア後の年金生活や子供の結婚、パイセンの株式投資の運用成績について。俺も退職3年後に確定拠出年金(DC)の約100万円が引き出し可能となるので、それを元手に株式投資を視野に入れているので、とても参考になる。15:00から続いた宴会は22:00に終了し各自の車で車中泊

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翌朝はAM4:30に置き、残りのキムチ鍋にうどんをぶち込み朝食の準備にとりかかる。

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味付けカルビが残っていたのでパイセンが炭を熾しジュージュー焼く。朝5時の館山北条海岸に肉の焼ける匂いが漂う。

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カルビ焼きキムチうどんの出来上がり。う~ん、とても朝に食べる喰いモノとは思えない凶暴な様相だが、アウトドアならではですよね。朝食後は後片付けし会費精算、今回はひとり2,900円、キスを狙いに行くという2人とはここでお別れ。次回はリタイア後の10月に開催予定。

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ちなみに株で儲けたパイセンは最近、新型エクストレイルを購入。左がパイセンの新型で右が俺の初代エクストレイル。う~ん、俺のエクストレイルのほうが数倍カッコいい。

おしまい