2017龍勢祭り@秩父


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本日(10/08)は2年降りの「龍勢祭り@秩父」にHMNやMKT部長と逝ってきました。自宅をAM6:00に出発し、武蔵野線新秋津駅」から西武池袋線秋津駅」にスイッチし「小手指駅」へ、小手指で「長瀞・三峰口逝き急行」に乗り換える。

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前回は電車が結構空いており堂々と日本酒紙パックで酒盛りをしていたのだが、本日はメチャ混み。「西武秩父駅」近くになりようやくフォールドアカップに注いだ日本酒を隠れるようにチビチビと飲る。

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AM8:45ごろ「西武秩父駅」に到着。朝食は駅から歩いて3分ほどの秩父鉄道「お花畑駅」の立ち喰いそば、ここの「天ぷらそば 370円」は秩父に来るたび食べてるが美味しいです。去年の秩父夜祭の時は通常価格370円の天ぷらそばが500円のお祭り価格で秩父観光協会にボッタくられたと陳情しようかと思った。

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まず、カツオ節の風味豊かな汁を啜る。程よい塩梅の醤油味と揚げ油のコクにワカメとネギの香り、う~ん良く出来てる。そばはそば殻の黒い粒子が練り込まれている感じでモソモソした食感、そば粉の割合が多いんでしょうね。かき揚げは揚げ置きなのにカリっと歯応えがあり凡百な立ち喰い店とは一線を画す一杯、ぜひ首都圏の駅にも進出して欲しいものだ。

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西武秩父駅」に戻りAM9:20発の「龍勢会館逝き臨時バス 520円」に秩父ゆるキャラポテくまくん」に見送られ乗車。35分で会場ん「龍勢会館」に到着。

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なんか2年前より人出が多いようだ。なんとかスペースを確保し座り心地よりコンパクト性でチョイスした「NEUTRAL OUTDOOR」の折りたたみ椅子に腰を降ろし、駅の売店で購入した秩父カップ酒「武甲正宗」を飲る。最近の日本酒はスッキリ淡麗系が多いが、この「武甲正宗」は米の旨みが際立つ芳醇系。う~ん、旨い酒だ。
15分に1発、ロケットが打ち上げられていく。今回はロケット技術にイノベーションのブレークスルーがあったのか、ほとんどのロケットが打ち上げ成功。


コンデジの手持ち30倍ズームでブレブレだが、雰囲気だけでも感じてください。このまま性能を向上させ北朝鮮に届くロケットを開発して欲しいものだ。

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ロケット打ち上げを堪能し「西武秩父駅」に戻ったらランチの時間。秩父グルメとしてピックアップしておいた「餃子菜園」は閉まっており、「珍達そば」には長蛇の列。なのでMKT部長が前から気になっていると言う「甘味食堂 松村」へIN。

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店内はまさに正しい「昭和」イイですね~。MKT部長は「ラーメン 530円」に「いなりすし 80円」俺は「かつ丼 700円」

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MKT部長オーダーのラーメン。スープの濃い色に最近見なくなったナルト巻きに海苔とチャーシュー、グリーンのトッピングは茹でたインゲンのようですね。思わず懐かしい~とため息がでるようなラーメン。スープをちょっとだけ頂いたが見かけより薄味で優しい味わい。

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俺のかつ丼秩父と言えば「安田屋」に代表されるタマゴでとじていないワラジかつ丼が有名だが、敢えてオーソドックスな普通のかつ丼をチョイスするあたり大人の余裕ですかね。とんかつ屋かつ丼ではなく、食堂のかつ丼。甘味が強くコロモもしっとりしているがホッとする味ですね。タマゴの甘みはやはり重要な要素。

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ランチの後、時間があったので秩父神社にブラブラ散歩。前回の夜祭の時は軒先にイノシシがぶら下がっていた「安田屋」で「メンチカツ 100円」を購入、油紙に包んでもらい店先でハフハフ食べる。芳ばしいラードの風味と肉の旨みにスパイシーなソース。所謂ひとつの完成された食べ物ですね。

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秩父神社は参拝客で長蛇の列。特に催事や行事も無いのにスゴイ人気ですね。これから秩父の時代が来るのかもしれない。

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西武秩父駅」PM3:25発の「特急 池袋逝き」に乗車。ゆで卵をつまみに「角ハイボール」と「武甲正宗」をグビグビ。う~ん、ちょっと喰いすぎだし飲みすぎた。でも、なんか秩父は独特の気質と文化があり楽しいですね。来年も逝けたらイイですね。

おしまい