メスティンでキノコ炊き込みご飯

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朝食の後は主治医の病院へドラッグをもらいに行く、血圧と尿酸に中性脂肪の抑制ドラッグ。前回の診断時に採血した検査結果の説明を受ける。まぁ~γ-GTPは20数年間150~250の間(基準値~70)をウロウロしてるのであまり気にしない。問題は血糖値ですね、いまはとにかく糖尿病が怖い。糖尿病になっちゃうと食事や酒など人生の楽しみの半分以上が無くなってしまう。今回の検査結果は食後1.5H後の採血にもかかわらずグルコース104(基準値70~109)、HbA1c4.9(基準値4.6~6.2)と基準値内の結果、あぁ~よかった!数日前にニュースショーで視聴したのだが、糖質制限ダイエットで炭水化物をまったく摂らないと脳が活動を維持できない危機と感じ取り、筋肉を溶かして糖を生成するホルモン「コルチゾール」を分泌させ、インスリンが効かない状態になってしまい、糖尿病になってしまうらしい。適切な炭水化物の摂取量はご飯の場合3.5杯/日とのこと。なので炭水化物を摂りつつトータルのカロリーを減らす工夫が大事なんですね。酒は日本酒ではなく焼酎、ビール風味アルコール飲料は糖質0のアサヒOFF、朝と昼は普通に炭水化物を食べるが夜は食べない位でOKか?

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病院から戻ったらニッカBLACK Deep Blendをストレートで飲りながらブログを書いたり、TVニュースショーを視聴して過ごす。PM2:00にランチの準備にとりかかる、秋らしくキノコの炊き込みご飯を作ろうと近所の鈍器で100円以下のキノコ(ぶなしめじ、まいたけ、エリンギ)とコク出しのいなば「とりごぼう 98円(税別)」の缶詰を購入。無洗米ななつぼし1合(150g)をメスティンに入れダシ醤油と料理酒を適量、水を把手のリベットの底がかぶる程度に注ぎ30分吸水させる。

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30分たったら「とりごぼう」の缶詰を汁ごと、3種類のキノコを食べたいだけ加え中弱火の火加減で沸騰させる。水蒸気が吹いてきたらフタを重石で押さえつつ極弱火にし約10分炊く。白飯であればパチパチ音がするので炊き上がりが分かるのだが、炊き込みご飯の場合、パチパチ音がしないことが多い。水蒸気の出具合と香りに音で総合的に判断し沸騰してから12分30秒ほどで火から降ろす。10分蒸らして完成。

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蒸らしが終わってフタを取るとこんな感じ。フワッとキノコと醤油の香りにゴボウが混じった芳ばしいイイ匂いだ。

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レンゲでご飯を底からかき混ぜ水分を飛ばし、彩りで青じその千切りをトッピング。

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う~ん、これは美味しいですね。甘辛い「とりごぼう」の缶詰が味のベースになっており3種類のキノコのダシと旨みがご飯一粒一粒に染みこんでいる。炊き込んでもキノコの歯応えと食感は残っており、弾力のあるシャキシャキ感でレンゲが止まらない。

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う~ん、満足。バターを少し加えてもイイかもしれない。

おしまい