メスティンに無洗米ななつぼし0.5合(75g)と水(120cc)を入れ、30分吸水させる。中弱火で沸騰させ吹いてきたら極弱火にし7分炊く。水蒸気が納まりパチパチ音がしてきたら火から降ろし10分蒸らして白飯の完成。エバニューセラミックコッフェルLのリッドをフライパン替わりに水100ccにヒガシマル「ちょっとどんぶり こいくち」を溶かしタマネギの薄切りを煮る。鈍器の惣菜コーナーで購入しておいたトンカツを並べ温まったら溶き卵を回し入れ軽く火を通す。タマゴがイイ感じに固まったら青ネギをちらし「カツ皿」のできあがり。
白飯にカツ煮をのっけて「かつ丼」としてもイイのだが、敢えて「カツ皿」としていただく。それには俺なりの緻密な計算があるのだ。
「かつ丼」に対しては「かつやのかつ丼(梅)最強説」を提唱しているのはご存知のとおりだが、その説にも記載しているがタレのご飯への染みこみ具合が「かつ丼」の評価を決っしてしまうのですね。なので今回はカツ煮を一切れづつ、白飯の上に誘導し白飯に染みこむタレの量を数ml単位で調整し、常にベストな状態で食せるように考慮した結果である。
おしまい