GIANT ESCAPE RX3をリリース

息子から譲ってもらったGIANT ESCAPE RX3ポタリングで愛用していたが、半年くらい前にフロントタイヤがパンクしてしまった。まぁ~そのうち直そうと思ってポタリングにはビリオン リオネルを使用し特に支障はないので、RX3はそのまま放置していた。先日、息子からRX3はまだ乗っているか打診があった。息子がCOO(chief operating officer)を務める会社が業務拡張のためシェアオフィスから渋谷一等地のビルにオフィスを移転するので通勤に自転車を使用したいらしい。元々息子の自転車なのでRX3はリリースし息子に返すことにした。なので、本日はパンク修理を行うことに。

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たしかRX3のタイヤサイズは700x28Cだったよなと道具箱を漁ってみる。アンコラ用に購入しておいたボントレガーのチューブを発掘。うん、これが使えるはず。

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フロントのクイックリリースを回しフロントタイヤを取り外し、SCHWALBEのタイヤレバーでパンクしたチューブをサクサクと取り出す。

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この自転車は2回連続フロントタイヤがパンクしている、普通はリアタイヤの方がパンクの可能性は高いのだが。なのでリムテープの劣化を疑っていた。リムテープが古くなり剥離や穴が空いているとスポークがチューブに干渉しパンクしてしまう。目視と指先で入念にチェックしたがリムテープはしっかりしており問題ないようだ。2回連続フロントタイヤがパンクしたのはたまたまなのであろう。

新しいチューブにちょっとだけ空気を入れ、ホイールとタイヤの間に押し込んでいく。全部入れたら、またちょっと空気を充填しタイヤのサイドをグイグイ揉みチューブを馴染ませ噛み込みを防止する。問題なければ空気をフル充填しフォークに取り付けクイックリリースで絞め詰めパンク修理は完了。ところがフロントのブレーキパットが片側だけホイールに干渉し漕ぐとシュルシュル音がするようになってしまった。ブレーキの調整はやったことがないので、日本で一番信用しているバイクのメカニックの助けを借りることにする。

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12:30ごろメカニックのショップを訪問したが、留守だった。ランチタイムかもしれない。仕方がないので鈍器の店内をブラブラし時間を潰し13:00に再訪。

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カニックのおじさんは症状を確認し全体を俯瞰した結果、フロントホイールがフォークのセンターからずれていると指摘。一度フロントタイヤを取り外し再度センターを確認しつつ装着し不具合は解消された。う~ん、流石は俺が日本一信頼するメカニックだけのことはある。ついでにチェーンのオイルアップをしてもらい良好なコンディションになった。報酬を支払おうとするといらないと受け取りを拒否、最終的に100円(税込)を支払い決着。ありがとうございました。

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ランチは久しぶりに「風花」の「パイタン醤油ラーメン 750円(税込)」まったく臭みがないのにコク深い豚骨スープ、固めに茹でられた細麺にスープが良く絡みのど越しもイイ。ここのラーメンは相変わらず美味しい。

おしまい