ストームクッカー ハイブリッド化計画 その2

本日(7/2)はAM6:00に起床、昨晩はAKB飲み会だったので、そのままソファーで寝てしまった。迎え酒のアサヒOFFを飲みながら近所のメガドンキで購入した北海道産「ななつぼし」の通常米(無洗米にあらず)2合をストームクッカーの大きいほうの鍋でシャカシャカとぐ。そのとぎ汁を小さいほうの鍋に入れ15分ほど煮沸させる、これで無垢アルミの表面に被膜ができたはずだが、見た目の変化はほぼない。

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ザルにあけておいたといだ米を大きいほうの鍋に入れフォールドアカップ2杯の水を加え、100均で買ったアルミ蓋をしキッチンのガステーブルの強火で沸騰させる。沸騰したら極弱火にしてそのまま9分。水蒸気の出具合やパチパチとした音を頼りに心の命じるタイミングで火からおろし10分ほど蒸らす。おぉ~見事な炊き上がり、米が立ってますね。香りもイイです。

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ご飯を茶碗に盛り、イカの塩辛をたっぷりトッピング。アツアツご飯に塩辛の旨みとしょっぱさが悶絶しそうなほどウマい!フライドエッグ&ソーセージにパプリカのソテーが霞んでしまいますね。

これでストームクッカーの最初のお作法である「とぎ汁の儀」は完了。アルミ無垢の鍋肌に被膜が形成されたはずなので、ラーメンやトン汁を作っても汚れが付着することはないはずだ。

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洗い物が済んだらアサヒOFFを飲みつつヤフオクで購入した「Trangia Gas Burner」をイジル。パッケージはややヨレヨレだが輸入品のパッケージはほぼこんな感じなので気にしない。

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パッケージの中はこんな感じ。バーナー本体に収納袋、日本語の記載はない取扱説明書。ブラックに「Trangia」のホワイトのロゴが美しい収納袋はうれしいですね。Trangia好きとしてはタマリません、これにバーナーを収納してケトルに格納すればカタカタ音もしないしキズもつかない。

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バーナーヘッドの刻印と土台のブツブツが純正の証し。中華性パチモンの土台はツルッとのっぺりしており品がないのだ。所謂これが北欧デザインなのであろう、さすがスウェーデンですね。

おしまい