あの~、あまり言わないようにしてるのですが、私は朝食のおかずとしてフライドエッグ&ソーセージが大好きなんです。なので休日は朝6:00ごろから卵を焼いたりするのですが家にあるフライパンは基本カミさんが用意した所帯じみたフライパンな訳ですよ。更にカミさん的に使い分けのコダワリがあるようでフライドエッグ&ソーセージに使用してはいけないフライパンもあるようなのだ。なので自分専用のフライパンを導入すべくネットでリサーチ開始。膨大なフライパン情報の中からチョイスしたのは「栗原はるみ ミニグリルパン」決め手は鉄製で赤い把手が「かわいい~」し直径20cmとハンドリングしやすいサイズ感、更に安心の「MADE IN JAPAN」おそらく新潟の燕三条産であろう。
説明書どおり、しっかりシーズニングを行いました。このグリルパンの特徴は一般的なガステーブルの魚焼き器にグリルパンごと突っ込みオーブン料理が可能であること。なので把手も鉄製で短くできているのだ。その結果、把手が熱くなり素手で持つことができないし振りにくいのでちょっとメンドクサイ。でもそのかわり強火でガンガン熱せられるしアウトドアの焚火でも躊躇なく使用できる。
なので早速ステーキを焼いてみました。近所のメガドンキで調達したオーストラリア産アンガス種肩肉にクレージーソルトとミルで挽きたての胡椒をたっぷり振りかけ、強火でチンチンに熱したミニグリルパンにリリース。盛り付け時おもてになる面を1分30秒、裏返して30秒グリルしミディアムレアに仕上げる。
焼き上がったらプレートに移し肉汁の流出を防ぐため休ませる。ステーキを休ませてる間に赤ワインソースを作ろう。フライパンに残った肉汁に赤ワインと醤油に砂糖、チューブのニンニクを投入しグツグツ煮詰める。トロリと濃度がついたらバターひと斤を投入しソースの完成。ステーキにたっぷりサーブしますよ。
赤ワインと共に味わう。う~ん、ミディアムレアの柔らかい食感に挽き立て胡椒のピリッとした鮮烈な香味、ガーリックバター風味のコク深い赤ワインソースで上出来。さすがだ俺。栗原さんのミニグリルパンは料理好きのアウトドア派にお薦めです。
おしまい