レンジで温めても良いらしいが、12分程度煮沸するのが一番うまくできるとレシピに書いてあるので、そのとおり沸騰した鍋に袋ごと投入。
amazonに注文しておいたゴムが届いたので装着してみることに。男の人生でゴムは3度必要になるようですね。第一次ゴム期は幼稚園から小学校低学年まで、ゴム風船を膨らませ天真爛漫に戯れる訳ですね。第二次ゴム期は人により様々だが思春期からできるところまで、言わずと知れた家族計画のためサイフにそっと忍ばせる訳ですね。第二次ゴム期を無事卒業した私は第三次ゴム期に突入、あんなゴムや今回のゴムを必要とするようになる訳ですね。
今回のゴムはトランギア アルコールストーブ(TR-B25)の内フタのパッキング用Oリングのゴム。このゴムが劣化するとストーブ内のアルコールが漏れ出しパッケージ内がアルコールまみれとなってしまうのだ。私の愛用しているTR-B25は購入してから5年ほど経過しておりポタポタとアルコールが漏れだすようになってしまった。
内フタのゴムは癒着しており爪でひっかけたくらいではびくともしない。小型のナイフの切っ先をゴムに差し込みメリメリと引き剥がす
左側が新品で右側が旧品、見た目はあまり変わらないようだが伸縮性が3割程度劣化しているように感じられる。
新品のゴムを内フタの円周に爪で押し込んでいく。この作業はさほど力はいらず特に道具は必要としない。爪で押し込んだだけでピッチリ収まった。
フタを締めアルコールの漏れがないことを確認し完了。やはりゴムは重要ですね、男の人生の節目で必要になるようなので、常に備えておきましょう。そうすればいざという時に慌てなくてよいし後悔もしないですよね。
おしまい