Solo Stove格納容器 スノーピーク トレック900

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手前が一番のお気に入り「EPI クライマーズクッカー」左奥のオレンジが使用頻度ナンバー1の「エバニュー セラミッククッカー」、そして右奥が今回購入した「スノーピーク トレック900」

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[商品スペック]
収納サイズ: 直径130×140mm
容量: ポット/900ml・フタ/250ml
重量: 265g
材質: 本体/アルマイト加工
付属: メッシュケース付き
価格:   2,138円(税込)
同じシリーズに材質がチタンのチタントレック900もあるが料理に向いている安いアルマイト製を選択。

同じようなサイズのクッカーを複数持っているのに何故トレック900を購入したかというとSolo Stoveと組み合わせて使用するから。

ポイントはハンドル部分が金属であること。クラーマーズクッカーやセラミッククッカーでもSolo Stoveを収納できるしクッカーとして問題なく使用できるが、ハンドル部分がプラスチックであったりシリコンチューブが巻いてあるため、火加減調整が難しいウッドストーブでは間違いなくハンドル部分を焦がしてしまうだろう。なのでハンドル部分がステンレススチールであるトレック900を導入。またウッドストーブで使用したクッカーは煤で真っ黒になるので、価格が安く気軽に扱えることも重要。その点トレック900はセレブ御用達の高級ブランドであるスノーピークでありながら2,138円(税込)と非常にリーズナブル。今回はamazonのポイントでタダでゲット。

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こんな感じでSolo Stoveがぴったり収納でき、さらにトランギアのアルコールストーブまで搭載可能。燃料となる木片が調達できない場合やお手軽にコーヒーだけ淹れたい場合などはアルコールストーブの出番。本日(3/19)は1日中雨なのでランチはこのセットでベランダ炊飯してみますか。

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Solo Stoveのゴトクをセットしアルコールストーブに新富士バーナーのスライドガストーチで着火。1300℃の炎で一発着火、う~ん便利だ。

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最初は火力調整蓋は外し最大火力で加熱。アルミホイルを簡易的な風防とし風の影響を極力排除し、クッカーのフタが浮かないようレトルトカレーを温めつつ重石とする。3分40秒で沸騰し水蒸気が吹いてきた、本当はこのまま10分経過まで強火を維持したいのだが、水蒸気と共にお湯も大量に溢れ出したので火力調整蓋で50%の出力に落とし10分経過まで加熱。その後30%の出力に落とし更に10分加熱。その後火からおろし10分蒸らして完成。外での炊飯は匂いや音がわかりづらいので強火10分、弱火10分、蒸らし10分を守ったほうが上手く炊けると思う。

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全体的に柔らかめの炊きあがりで底がほんの少し焦げていた。炊飯としては成功なのだが、う~ん、メスティンと比較すると物足りないですね。トレック900は炊飯にはあまり向いていないようだ。ラーメンやシチューなど汁物系メインのメニューで使用することにしよう。

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ほんのり温まったレトルトカレーをかけいただく。ドンキでかったケヤキのウッドスプーンが何気に使いやすい。アルミに擦れても音がしないしキズもつかないのでイイ感じだ。298円(税別)なのでもう1本買っておくか。

おしまい