HMNやは生ラムジンギスカンの夢を見るのか?

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本日(7/21)は夏祭り住民参加模擬店の説明会および参加費納入の大事な日なのだが、代表であるHMN会長は奥さんとラブラブ飛騨高山旅行のため、SKT氏、TKH氏、NRM氏、私の4名が万全の態勢で代理出席した。

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まずは、今年度のHMNや模擬店の事業計画を当局幹部に説明するのだが、諸般の事情により縮小の方向で検討していること表明。アベノミクスによる原材料費の高騰および構成員の高齢化に伴う日中の実働時間の確保が難しくなっている点が主な理由だ。その恒久対策として定番メニューであった「たこのペペロンチーノ」と「生いちごジュース」の販売を中止し、看板メニューである「豚の角煮」に持てる資源を集中させる。HMNや幹部は年初からこの方針を考えていたのだが、あの大企業であるNTT docomoが採用したツートップ戦略はまさしく我々の「豚角煮」ワントップ戦略そのものであり、我々の方針が間違っていないことが証明された。

夏祭り説明会終了後、さらなる「豚角煮」ワントップ戦略のブラッシュアップが必要と判断したSKT氏がオフサイトミーティングを提案。私用があるTKH氏以外は参加を表明し吉川市「しげまる」で会合を開催することに。

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途中、ケーズデンキ吉川美南店に寄りウチワを確保。吉川「しげまる」は生ラムジンギスカンが売りなのでジンギスカン鍋の熱でかなり暑くなるとのSKT氏のアドバイスにより入手。午後12時ちょうどに入店したが先客および後客はなく我々3名のみ。まずは生ビールで乾杯、ビールもグラスもよく冷えており一部みぞれ状になったビールがのど越しよく超~旨い!ぷっはっ~、やっぱりこれですね。

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お通しは枝豆、茹でたてで湯気が立っている。アチアチと言いながら前歯でサヤをせせり豆を押し出す。つるりと口中に放たれた豆は奥歯ですかさず咀嚼され、自然な甘味とかすかな青臭さを醸し出しビールと共に喉に送り込まれる。いゃ~堪りません。メインの前のもう1品は「チーズのたまり醤油漬け」、名前がそのまま調理方も表しているシンプルなつまみだが、オロシたての生わさびを少量のせて口中に含めば予想外の旨味と濃厚さで、びっくりするぐらい旨い。ここで酒は球磨焼酎の「しろ」に。

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「生ラムジンギスカン」が登場。私はジンギスカン好きなのだが、本場北海道に行くことができない(飛行機嫌い)のでパックされたタレ漬け込み形式しか喰ったことがない。タレをまとっていない素のままの生ラムはほどよく脂が乗って見るからに旨そうだ。ここ埼玉県吉川の地でお目にかかることができるとは!

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ジンギスカン奉行を自認するSKT氏が焼き方から火加減まで全て仕切ってくれました。美味しそうな焼き色がつきモヤシと玉ねぎに滲みだした脂がまわったところで喰ってよしの許可がでた。

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北海道出身のNRM氏は旨すぎて思わずVサイン!SKT氏のドヤ顔も納得の旨さだ。肉は柔らかくヒツジ特有の臭みもほとんどない。ジンギスカン好きとしてはヒツジの風味がもの足りないくらいだが、一般受けするためにはこれくらいが良いのであろう。つけダレも甘さ控えめで市販の焼き肉ダレとは一線を画しており味わい深い。羊肉にはダイエット効果があるL-カルニチンが豊富に含まれているため最近は女性に人気らしい、この人気がもっと盛り上がりこのレベルの生ラムがスーパーで買えるようになれば言うことなし!北海道に行かなくてもイイし!(飛行機嫌いの心の叫び)

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NRM氏がオーダーした「さくらユッケ」もまろやかで美味しいです。吉川「しげまる」は4周年をむかえたばかりらしいが、焼酎も「明るい農村」や「赤兎馬(せきとば)」珍しいところでは「深海うなぎ」などがラインナップされ、なかなかイケテル居酒屋だ。

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おしまい