アンコラ 水元公園の蓮を撮りにいく

昨日7月27日(土)は午前中から大気が不安定で雷雨や強い雨が降るとの天気予報。自転車をゲリラ雷雨で濡らすわけにはいかないので、終日自宅でコンピューター作業および飲酒に勤しむ。ところが少なくとも自宅周辺は雨が降らずじまい。くそ~休み1日損した気分。天気が良ければ水元公園に蓮を撮りに行くつもりだった。

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本日7月28日(日)は午前中降雨の心配はないとの天気予報なのでアンコラを踏み江戸川サイクリングロード経由で水元公園へ。東金町五丁目交差点から県道54号でアプローチすると公園に入ってすぐに蓮が自生する湿地帯となっている。ジメジメした湿地の奥のほうから緑の丸顔に目玉が40個ほどついた異形のものがこっちを覗きこんでいる。その無数の目玉から粘液をダラダラ滴らせれば「千と千尋の神隠し」や「怪奇大作戦」にでてきそうなもんだが、幸いそれは無いようだ。

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熟すとこんな感じ。あまり美味しそうではない。蓮はお釈迦様の装飾品として欠かせないものだがこうして見ると決して品がある訳でも、清らかな雰囲気でもないですね。ググッてみたらこんな事のようです。

泥水が濃ければ濃いほど、はすの花は大輪の花を咲かせます。泥水とは人生におきかえれば、つらいこと、悲しいこと、大変なことです。蓮の花とはまさに、人生の花を咲かせること、そしてその花の中に実があるのが「悟り」です。つらく悲しい思いがなければ、人間は悟ることができないのだ、ということをお釈迦様は教えたかったのだと思います。

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写真撮りとしてのテクニックがないので全て見事な「日の丸」構図、しかし日本男児なのでこれでよし!

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蓮をひととおり撮った後はアンコラで公園内をブラブラ。お約束のメタセコイヤの森やバーベキュー場を見て回る。バーベキュー場は混雑しており肉を焼く良い匂いが漂ってます。近いうちにHMNやポタリング同好会でも江戸川放水路の妙典あたりで焼き肉ポタリングを行いましょう。

■2013年7月29日追記

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昨日はあまり考えず、これがこうなるとブログに書いたが果たして本当にそうなのか自信がなくなった。

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ひょっとしたらこっちが正解かもしれない。えっ、、違う?

おしまい